複数購入の傾向続く。RENOSY 不動産投資マンスリーレポート2020年12月
資産運用型の中古マンション販売実績No.1の「RENOSY 不動産投資」の顧客動向、2020年12月度データを公表します。
CONTENTS目次
RENOSY 不動産投資の2020年12月度動向について
2020年12月にご契約いただいた方々のデータです。各データは、成約時点でのデータとなります。なお構成比の合計は、四捨五入の関係で100%とならない場合があります。
12月度データからは、首都圏に住む20代後半から30代後半の男性サラリーマンが、東京都にある物件を購入している姿が見えてきます。
性別
12月度成約者の性別は、男性が90%、 女性が10%(前月比3ptアップ)となりました。
結婚の状況
成約者の結婚の状況については、既婚が62%(前月比2ptアップ)、未婚が38%となり、マンスリーレポート開始以来もっとも既婚者の割合が多くなりました。
年齢
成約者の年齢分布は上記の通りです。
最も割合の多い年齢帯は25〜29歳の27%(前月比6ptアップ)となりました。次に多い割合は35〜39歳で26%(前月比6ptアップ)で、この年齢帯が占める割合としてはマンスリーレポート開始以来もっとも多くなりました。続いて30〜34歳の19%、40〜44歳、45〜49歳、50〜54歳、55〜59歳と続きます。
居住エリア
成約者の居住エリアは、次の通りです。
最も多い居住エリアは関東で77%(前月比9ptアップ)と、マンスリーレポート開始以来もっとも多い割合となりました。
続いて中部10%、近畿の9%、九州2%、北海道1%、東北1%、中国1%となっています。
職種
職種は、会社員が成約顧客の84%(前月比6ptアップ)です。専門職(医師・弁護士)と公務員がともに7%、その他2%、自営業1%となっています。
・サラリーマンが不動産投資をする8つのメリットと失敗しない5つのポイント
・公務員に向いている不動産投資。規定違反しないための注意点とは
・医師が不動産投資をするべき理由とは? 節税対策の考え方や注意点も解説
年収
年収は、100万円単位、1,000万円以上は200万円単位で分類しています。
ボリュームゾーンは500万円台の年収帯で17%、次いで600万円台の15%、1,000万円台の11%、700万円台、800万円台、2,000万円台、900万円台、1,200万円台と続きます。
投資経験
成約顧客の投資経験は、成約時点で59%が「投資経験あり」(前月比7ptアップ)、41%が「投資経験なし」と回答しました。
成約顧客動向
12月度成約者のうち、初回購入者は77%で、以前購入されている方で2件目以降を新たに買われた追加購入者は23%となりました。
購入物件数、そして初回購入から追加購入までの期間は、次のデータの通りです。
成約顧客の購入物件数、初回購入から追加購入までの期間
12月度成約者のうち、購入時の物件数は「1件」のみが63%で、複数物件を購入する方は37%で、最高の割合となりました。3人に1人以上が複数物件を購入されています(2021年8月30日訂正)。
追加購入者のうち、初回購入から追加購入までの期間は、1ヶ月後以内の購入が23%、2ヶ月後以内の購入が32%、3ヶ月後以内の購入が18%となっています。
販売物件情報
12月度に販売した物件の内容です。
成約物件の広さに関しては、30m2未満が67%(前月比1ptダウン)、次に多かったのは50m2未満で21%(前月比1ptアップ)、20m2未満の割合は12%(前月比2ptアップ)となりました。
価格帯は2,000万円台が48%を占め、2,000万円未満が31%、3,000万円台が14%(前月比1ptアップ)、4,000万円以上が7%(前月比1ptダウン)と続きます。
物件の所在地は、東京都がもっとも多く76%(前月比1ptダウン)です。続いて大阪府、神奈川県、京都府と続きます。
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