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不動産投資を30代で始めるメリットやデメリットとは?

2020.09.18 更新日 2020.10.19

不動産投資を30代で始めるメリットやデメリットとは?

この記事を書いた人 RENOSYマガジン編集部

「不動産やお金の疑問をわかりやすく解決するメディア」を掲げ、本当にためになる情報の提供を目指すRENOSYマガジン編集部。税理士やファイナンシャルプランナーの人たちと共に、中立・客観的な視点で「不動産とお金」を解説、読んでいる人が自分の意思で選択できるように日々活動している。
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転職や結婚、子育て、マイホーム購入など……30代ではさまざまなライフイベントを経験する人が多いでしょう。出費が重なる時期ではありますが、30代で不動産投資を始めるメリットはたくさんあります。今回は、不動産投資を30代までに始めたほうが良い理由とそのメリットを解説します。
 

不動産投資を30代までに始めたほうが良い理由

1. 借入金額を増やせるから

多くの人は、不動産投資を始める際に不動産投資ローンを組みます。30代になると、20代のときよりも年収が上がっている場合が多く、不動産投資ローンを組む際により多く借入れできるために物件の選択肢が広がります。20代のときには1件しかローンが組めなくても、30代であれば2件分のローンがおりるケースも増えるでしょう。

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2. 不動産投資ローンの返済がしやすいから

特に30代前半であれば、金融機関が定めた完済年齢に達するまでには余裕があります。そのためローンの借入期間は長く設定でき、月々の返済額は無理のない金額を設定できます。

ローンの返済額が少なければ完済までの負担が軽く、繰上返済も余裕ができたタイミングでしやすくなります。たとえば30才で返済期間が30年のローンを組んでも、定年退職のころにはローン返済が終わっています。家賃収入をそのまま老後資金にできるので安心でしょう。

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3. ライフプランが変わっても続けやすいから

30代はちょうどライフイベントが重なりやすい時期です。特に女性は妊娠・出産を経験する方もいるでしょう。妊娠・出産の前に不動産投資を始めていたら、育児休暇に入って収入が減ってしまった場合でも、将来の資産形成に対しては不安を感じずに目の前の生活に専念できるでしょう。

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4. 本業が忙しくてもできるから

会社員の場合、30代は仕事量が多く忙しい時期でもあります。副業をしたり、株式投資やFXなどの動向をチェックしたりしている時間を取りにくいかもしれません。また会社員でなくとも、子育てや本業が忙しくて金融投資までやっている余裕がない方もいるでしょう。

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その点、不動産投資ならば、物件を購入し、管理を業者に委託してしまえば、頻繁に対応しなければならない業務はありません。

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不動産投資を30代で始めるメリット

では、30代から不動産投資を始めることで、どのようなメリットがあるのでしょうか? 主なメリットは3つあります。

1. 長期運用で資産を増やせる

投資について語られるとき、短期的な目先の利益を追求するよりも、長期投資が望ましいといわれています。不動産投資も、長期にわたる投資です。ある程度資産が増えてきた40代、もしくは定年退職後に退職金を使って不動産投資を始めるよりも、不動産投資ローンを組んで長期で運用したほうがレバレッジも効かせられます。

不動産投資ローンを40代で組むとすると、定年退職後も不動産投資ローンの返済が続く可能性があります。退職後に万が一空室が続くとなると、預貯金から返済をしていかなければならないこともあります。また、借入期間も短くする必要があり月々の返済金額も高くなることがあります。

無理なく資産形成を考えるのであれば、やはり30代までに不動産投資を始めて長期運用するのがベストです。

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2. 増やしたお金でさらに大きな不動産投資ができる

不動産投資といっても、1棟買いのような大きな投資は、初期投資費用のほか運営上の費用もかかるので、最初からは厳しいでしょう。しかし、30代から不動産投資を始め、少しずつ資産を増やしていければ、さらに大きな物件にチャレンジできる可能性は高くなります。投資を始めて15年後、20年後には1棟買いも夢ではないかもしれません。ですから若いうちから不動産投資を始めたほうが有利です。

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3. 老後の資産運用の勉強になる

30代から不動産投資を始めれば、不動産投資のみならず「投資」全般への興味関心も増すでしょうし、不動産投資以外の投資を含め、運用のノウハウも蓄積されていくでしょう。

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30代で不動産投資を始めるデメリット

ここまでのメリットを見ると、30代からの不動産投資は良いことだらけのように思われるかもしれませんが、デメリットもないわけではありません。では、30代で不動産投資を始めるデメリットにはどんなものがあるのでしょうか?

1. 住宅ローンと不動産投資ローンの二重払いになる可能性が高い

30代はマイホームの購入とも重なる時期です。住宅ローンを借りたうえで、さらに不動産投資ローンを借りると二重ローンの状態にはなります。

空室が続いたり、家賃の滞納者がいたりして不動産投資ローンの返済に家賃収入をあてられないとなると、本業の給与や預貯金から負担しなければなりません。生活に影響が出ないよう、常に不動産事業用の資金はプールしておくことが大切です。

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2. 賃貸経営の知識が身につかない

仕事も家庭ももっとも忙しくなる30代では、不動産投資における賃貸管理を管理会社に委託する方が多いでしょう。そうなると日々の生活にはほぼ支障なく不動産投資を続けられるのですが、ご自身の中の賃貸経営スキルは磨かれません。

将来、定年退職したら「アパート1棟を経営してみたい」などと漠然と思われているとしたら、少しずつ管理に関する情報をインプットしていくことが必要かもしれません。不動産会社の人に相談したり、アパート経営をしている人が作成している動画を見たり、書籍を読むなど、情報は探せば見つかります。

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まとめ

投資に対して腰が重い人は、不動産投資と聞くとよりリスクばかりが思い浮かんでしまうかもしれません。しかし始めてしまえば意外と難しくはありません。長期運用を考えるならば、まだ若い30代までに始めたほうが良いでしょう。

不動産投資にはさまざまなメリット・デメリットがあります。しかし定年退職後から始めるよりも30代までに不動産投資を始めたほうがさまざまなリスクを回避できます。30代で不動産投資を検討している方は今が始めるチャンスかもしれません。

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