年収1,000-1,200万円未満の成約者割合が過去最高。RENOSY 不動産投資マンスリーレポート2021年4月
資産運用型中古マンション販売実績 2年連続No.1の「RENOSY 不動産投資」の顧客動向、2021年4月度データを公表します。
CONTENTS目次
RENOSY 不動産投資の2021年4月度動向について
2021年4月にご契約いただいた方々のデータです。各データは、成約時点でのデータとなります。なお構成比の合計は、四捨五入の関係で100%とならない場合があります。
性別
4月度成約者の性別は、男性が86%(前月比2ptアップ)、 女性が14%となりました。
結婚の状況
成約者の結婚の状況については、既婚が58%(前月比14ptダウン)、未婚が42%となりました。
年齢
成約者の年齢分布は上記の通りです。
最も割合の多い年齢帯は25〜29歳と30〜34歳が同率で22%となりました。次に多い割合は35〜39歳の19%、続いて40〜44歳と45〜49歳の15%でした(同率)。45〜49歳の割合15%は、過去最高となっています。
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居住エリア
成約者の居住エリアは、次の通りです。
最も多い居住エリアは関東で67%(前月比7ptダウン)となりました。続いて近畿14%、中部9%、九州5%、中国3%、北海道1%、東北1%となりました。
職種
成約顧客の職種は、会社員が88%(前月比3ptアップ)で、マンスリーレポート開始以来もっとも多くなりました。次に多いのが公務員の6%、専門職(医師・弁護士)4%、その他2%となっています。
年収
年収は、100万円単位、1,000万円以上は200万円単位で分類しています。
ボリュームゾーンは500万円台の年収帯で17%、2番目のボリュームゾーンは1,000〜1,200万円未満が16%、次いで800万円台で10%、600万円台、700万円台と続きます。
1,000万〜1,200万円未満の割合は、マンスリーレポート開始以来もっとも高くなっています。
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投資経験
成約顧客の投資経験は、成約時点で59%が「投資経験あり」(前月比8ptダウン)、41%が「投資経験なし」と回答しました。
成約顧客動向
4月度成約顧客のうち、初回購入は70%(前月比3ptダウン)で、以前購入されている方で2件目以降を新たに買われた追加購入は30%となりました。
購入物件数、そして初回購入から追加購入までの期間は、次のデータの通りです。
成約顧客の購入物件数、初回購入から追加購入までの期間
4月度成約者のうち、購入時の物件数は複数物件を購入する方は71%、「1件」のみが29%でした(2021年8月30日訂正)。
追加購入者のうち、初回購入から追加購入までの期間は、1ヶ月後以内の購入が33%、6ヶ月後以内の購入が23%、1年以上経過してからの購入が17%と続きます。
販売物件情報
4月度に販売した物件の内容です。
販売物件の広さに関しては、30m2未満が73%(前月比3ptアップ)、次に多かったのは50m2未満で18%(前月比2ptアップ)、20m2未満の割合は7%(前月比5ptダウン)となりました。
価格帯は2,000万円台が51%(前月比9ptアップ)、2,000万円未満が30%、3,000万円台が14%(前月比5ptアップ)、4,000万円台が5%となりました。
物件所在地は、東京都がもっとも多く71%(前月比2ptアップ)です。続いて大阪府、神奈川県、京都府と続きます。
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