成約者の投資意欲は衰えず! RENOSY 不動産投資アニュアルレポート2022年
資産運用型中古マンション販売実績 3年連続No.1の「RENOSY 不動産投資」の顧客動向について、年間データを公表します。どのような方が不動産投資に興味を持たれ始められたのか、RENOSYのお客様とサービスの特徴をより理解していただくことを目的としています。
CONTENTS目次
RENOSY 不動産投資の2022年度動向について
2022年にご契約いただいた方のデータです。
各集計は、成約時点での数値となります。なお構成比の合計は、四捨五入の関係で100%とならない場合があり、グラフも四捨五入の関係で等しく見えない場合があります。
- 成約者の追加購入者の割合が5pt上昇しました。
- 成約者の複数物件購入者の割合も3pt上昇しました。
- 成約顧客の年齢層は、25〜29歳の割合が3pt上昇しました。
- 成約顧客の年収の、600万円台までの割合が3pt上昇しました。
以前購入した方の追加購入の割合が増え、複数物件を一度に購入される方の割合が増えていることなどから、不動産投資への意欲が衰えていないことがうかがえます。また、融資が組める年齢に達したと考えられる25〜29歳までの割合も増加していることから、若者の不動産投資への意欲もうかがえます。
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成約顧客動向
2022年度成約顧客のうち、初回購入は69%(前年比5ptダウン)、以前購入されている方の追加購入は31%となりました。
成約顧客の購入物件数
2022年度成約顧客のうち、購入時の物件数が「1件」のみは69%(前年比3ptダウン)、複数物件は31%でした。
一度購入した方が追加で物件購入する(通算購入回数)割合も、一度に複数物件購入する(通算購入物件数)割合もともに増加しました。
年齢
成約顧客の年齢分布は上記の通りです。
最も割合の多い年齢帯は25〜29歳で28%、次に多い割合は35〜39歳の18%、続いて40〜44歳の17%と続きます。
2022年度の各年齢帯ごとの割合は、30代前半の割合が少なくなり、35歳以上の割合が増えていることがわかります。
年収
年収は100万円単位とし、1,000万円以上は200万円単位、2,000万円以上は1,000万円単位で分類しています。
ボリュームゾーンは500万円台が17%(前年比同率)、600万円台が14%、1,000万円〜1,200万円未満台が12%となっています。
2022年度の年収帯は、400万円台が増加したことで、600万円台までの割合が3pt増加しました。
性別
2022年度の成約顧客の性別は、男性が87%(前年比2ptアップ)、女性が13%となりました。
結婚の状況
成約顧客の結婚の状況は、既婚が59%(前年比2ptダウン)、未婚が41%となりました。
居住エリア
成約顧客の居住エリアは、次の通りです。
最も多い居住エリアは関東で70%(前年比1ptアップ)となりました。続いて近畿11%、中部9%、九州・沖縄4%、東北2%、中国2%、北海道1%、四国1%となりました。
成約者の居住エリアは国内8つのエリアすべてに分布しました。
職種
成約顧客の職種は、会社員が86%(前年比1ptアップ)、公務員の7%、専門職(医師・弁護士)5%となっています。
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投資経験
成約顧客の投資経験は、成約時点で64%が「投資経験あり」(前年比同率)、36%が「投資経験なし」と回答しました。
2021年の月別推移では、投資経験者の割合が徐々に増えていましたが、2022年では安定した割合で推移しています。
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成約顧客の購入物件数、初回購入から追加購入までの期間
初回購入から追加購入までの期間は、次のデータの通りです。
追加購入者のうち、初回購入から追加購入までの期間は、1ヶ月以内の購入が26%、1年以上経過しての購入が18%、6ヶ月以内・1年以内の購入が同率で17%となります。
販売物件情報
2022年度に販売した物件の内容です。
販売物件の広さに関しては、30m2未満が79%(前年比4ptアップ)、次に多かったのは50m2未満で13%、そして20m2未満の6%となりました。
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価格帯は2,000万円台が52%(前年比同率)、2,000万円未満が36%、3,000万円台が7%となりました。
物件所在地は、東京都が最も多く65%(前年比9ptダウン)、そして大阪府13%、神奈川県が11%、福岡県、京都府、兵庫県と続きます。
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