成約者の投資経験が増加傾向に。RENOSY 不動産投資顧客動向レポート 2023年7〜9月
資産運用型中古マンション販売実績 4年連続No.1の「RENOSY 不動産投資」の顧客動向、2023年7〜9月度データを公表します。
CONTENTS目次
RENOSY 不動産投資の2023年7〜
9月度動向について2023年7月から9月までにご契約いただいた方々のデータです。各集計は、成約時点での数値となります。なお構成比の合計は、四捨五入の関係で100%とならない場合があり、グラフも四捨五入の関係で等しく見えない場合があります。
- 成約顧客の投資経験の割合が、69%になり増加傾向です。
- 成約顧客の年収の割合は、2つのゾーンで増加しました。
投資経験
成約顧客の投資経験は、成約時点で69%が「投資経験あり」、31%が「投資経験なし」と回答しました。
四半期ごとの顧客動向は以下の通りです。
「投資経験あり」の割合は64%以上で推移しており、前年同四半期に比べると5ptアップしています。
年収
年収は100万円単位とし、1,000万円以上は200万円単位、2,000万円以上は1,000万円単位で分類しています。
ボリュームゾーンは600万円台で12%、500万円台と1,000万〜1,200万円未満が11%、そして1,200万〜1,400万円未満と2,000万円台が10%となっています。
四半期ごとの顧客動向は以下の通りです。
600万円台と2,000万円台の割合が、前年同四半期よりも増加しています。
RENOSYで始める不動産投資のメリット・デメリットを、データを交えながらご説明します。こちらのフォームよりお問い合わせいただければ、より詳しい内容がわかります。
性別
7〜9月度成約顧客の性別は、男性が89%(前四半期比同率)、女性が11%となりました。
結婚の状況
成約顧客の結婚の状況については、既婚が67%(前四半期比8ptアップ)、未婚が33%となりました。
年齢
成約顧客の年齢分布は上記の通りです。
最も割合の多い年齢帯は25〜29歳で20%(前四半期比4ptダウン)、次に多い割合は40〜44歳の18%、続いて30〜34歳と45〜49歳が同率で17%となります。
居住エリア
成約顧客の居住エリアは、上記の通りです。
最も多い居住エリアは関東で71%(前四半期比同率)となり、続いて近畿10%、中部8%、九州・沖縄4%、東北・北海道・中国が同率で2%、四国1%となっています。
成約者の居住エリアは国内8つのエリアすべてに分布しました。
職種
成約顧客の職種は、会社員が86%(前四半期比4ptダウン)、続いて公務員が8%、専門職(医師・弁護士)とその他が同率で3%となっています。
成約顧客動向
成約顧客のうち、初回購入は62%(前四半期比1ptダウン)で、以前購入されている方の追加購入は38%となりました。
購入物件数、そして初回購入から追加購入までの期間は、次のデータの通りです。
成約顧客の購入物件数、初回購入から追加購入までの期間
成約顧客のうち、購入時の物件数が「1件」のみは67%(前四半期比1ptダウン)、複数物件は33%でした。
このうち8月度では、複数物件を購入する方の割合は、顧客動向レポート開始以来最も高い割合と同率の37%となりました。
成約顧客のうち3人に1人が複数物件を購入しています。
追加購入者のうち、初回購入から追加購入までの期間は、1ヶ月以内の購入が33%、1年以上経過しての購入が18%、半年以内の購入が14%となりました。
販売物件情報
7〜9月度に販売した物件の内容です。
販売物件の広さに関しては、20〜30m2未満が82%(前四半期比同率)、次に多かったのは30〜50m2未満で11%、そして20m2未満が5%となりました。
FPの私が不動産投資(ワンルームマンション投資)をする2つの理由
価格帯は2,000万円台が51%(前四半期比3ptダウン)、2,000万円未満が39%、3,000万円台が5%、4,000万円台以上が4%となりました。
販売物件:物件所在地
物件所在地は、東京都が最も多く58%(前四半期比7ptダウン)、次に福岡県が16%、神奈川県11%、大阪府、京都府、兵庫県、埼玉県、愛知県と続きます。
このうち、福岡県の割合は、7月および8月度で顧客動向レポート開始以来最も高い割合の17%となりました。
※本記事の情報は、信頼できると判断した情報・データに基づいておりますが、正確性、完全性、最新性を保証するものではありません。法改正等により記事執筆時点とは異なる状況になっている場合があります。また本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。
関連キーワード