成約者の年齢、45〜49歳が増加傾向。RENOSY 不動産投資顧客動向レポート 2023年4〜6月
資産運用型中古マンション販売実績 4年連続No.1の「RENOSY 不動産投資」の顧客動向、2023年4〜6月度データを公表します。
2019年11月度から発表していた月次レポートは、2023年4月度より四半期レポートへと変更しました。
CONTENTS目次
RENOSY 不動産投資の2023年4〜6月度動向について
2023年4月から6月までにご契約いただいた方々のデータです。各集計は、成約時点での数値となります。なお構成比の合計は、四捨五入の関係で100％とならない場合があり、グラフも四捨五入の関係で等しく見えない場合があります。
- 成約顧客の年齢の割合が、40〜44歳と45〜49歳で同率の16％になりました。
- 成約顧客の購入した物件所在地は、東京都に続いて福岡県が多い割合となりました。
- 成約顧客のなかの追加購入の割合が、顧客動向レポート開始以来最も多く45％となりました（2023年5月度）。
年齢
成約顧客の年齢分布は上記の通りです。
最も割合の多い年齢帯は25〜29歳で24％、次に多い割合は35〜39歳で19％、40〜44歳と45〜49歳が同率で16％となります。
四半期ごとの顧客動向は以下の通りです。
45〜49歳の割合が増加していて、前年同期間に比べて5ptアップしました。
販売物件：物件所在地
物件所在地は、東京都が最も多く65％、そして福岡県が12％、神奈川県が11％、大阪府、兵庫県、京都府、埼玉県、愛知県と続きます。
四半期ごとの顧客動向は以下の通りです。
東京都が過半数を占める状態は変わらず、これまで見られなかった変化としては、2022年以降で福岡県の割合増加が挙げられます。
その中でも2023年5月度は、福岡県の占める割合が15％と顧客動向レポート開始以来最も多くなりました。
2023年5月度データ
成約顧客動向
4〜6月度成約顧客のうち、初回購入は58％で、以前購入されている方の追加購入は42％となりました。
このうち5月度では、追加購入の割合は顧客動向レポート開始以来最も多くなり45％となりました。
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性別
4〜6月度成約顧客の性別は、男性が89％、女性が11％となりました。
結婚の状況
成約顧客の結婚の状況については、既婚が59％、未婚が41％となりました。
居住エリア
成約顧客の居住エリアは、上記の通りです。
最も多い居住エリアは関東で71％となり、続いて近畿12％、中部10％、九州・沖縄3％、中国・東北・北海道が同率で1％となっています。
成約者の居住エリアは、1％未満の四国を含め国内8つのエリアすべてに分布しました。
職種
成約顧客の職種は、会社員が90％、続いて公務員が5％、専門職（医師・弁護士）が3％、その他1％となっています。
年収
年収は100万円単位とし、1,000万円以上は200万円単位、2,000万円以上は1,000万円単位で分類しています。
ボリュームゾーンは500万台が13％、1,000万〜1,200万円未満が12％、600万円台が11％となっています。
投資経験
成約顧客の投資経験は、成約時点で64％が「投資経験あり」、36％が「投資経験なし」と回答しました。
購入物件数、そして初回購入から追加購入までの期間は、次のデータの通りです。
成約顧客の購入物件数、初回購入から追加購入までの期間
4〜6月度成約顧客のうち、購入時の物件数が「1件」のみは68％、複数物件は32％でした。
追加購入者のうち、初回購入から追加購入までの期間は、1年以上経過しての購入が26％、1ヶ月以内の購入が23％、7ヶ月〜1年以内の購入が16％となりました。
販売物件情報
4〜6月度に販売した物件の内容です。
販売物件の広さに関しては、20〜30m2未満が82％、次に多かったのは30〜50m2未満で11％、そして20m2未満が6％となりました。
FPの私が不動産投資（ワンルームマンション投資）をする2つの理由
価格帯は2,000万円台が54％、2,000万円未満が36％、3,000万円台が7％、4,000万円台以上が4％となりました。
2,000万円台の割合は、顧客動向レポート開始以来最も多くなりました。
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