成約者の年収帯、年収1,000万〜1,200万円未満が17%で過去最高に。RENOSY 不動産投資マンスリーレポート2021年12月
資産運用型中古マンション販売実績 2年連続No.1の「RENOSY 不動産投資」の顧客動向、2021年12月度データを公表します。
RENOSY 不動産投資の2021年12月度動向について
2021年12月にご契約いただいた方々のデータです。各集計は、成約時点での数値となります。なお構成比の合計は、四捨五入の関係で100%とならない場合があります。
RENOSY 不動産投資マンスリーレポート2021年12月度をみる(PDF)
性別
12月度成約顧客の性別は、男性が87%(前月比6ptアップ)、女性が13%となりました。
結婚の状況
成約顧客の結婚の状況については、既婚が66%(前月比16ptアップ)、未婚が34%となりました。
年齢
成約顧客の年齢分布は上記の通りです。
最も割合の多い年齢帯は35〜39歳で26%、次に多い割合は40〜44歳の20%、続いて30〜34歳の16%と続きます。
居住エリア
成約顧客の居住エリアは、次の通りです。
最も多い居住エリアは関東で67%(前月比1ptダウン)となりました。続いて近畿15%、九州6%、中部5%、中国3%、北海道3%、四国1%となります。
職種
成約顧客の職種は、会社員が78%(前月比10ptダウン)、続いて公務員の12%(前月比6ptアップ)、専門職(医師・弁護士)8%、自営業2%となっています。
年収
年収は100万円単位とし、1,000万円以上は200万円単位、2,000万円以上は1,000万円単位で分類しています。
ボリュームゾーンは1,000万円〜1,200万円未満台が17%、600万円台が14%、500万円台が13%と続きます。1,000万円〜1,200万円未満台の割合は、マンスリーレポート開始以来最も高い割合となっています。
投資経験
成約顧客の投資経験は、成約時点で63%が「投資経験あり」(前月比15ptダウン)、37%が「投資経験なし」と回答しました。
RENOSY 不動産投資マンスリーレポート2021年12月度をみる(PDF)
成約顧客動向
12月度成約顧客のうち、初回購入は77%(前月比4ptダウン)で、以前購入されている方で新たに買われた追加購入は23%となりました。
購入物件数、そして初回購入から追加購入までの期間は、次のデータの通りです。
成約顧客の購入物件数、初回購入から追加購入までの期間
12月度成約顧客のうち、購入時の物件数が「1件」のみは66%(前月比同率)、複数物件は34%でした。
追加購入者のうち、初回購入から追加購入までの期間は、2ヶ月以内の購入が48%、6ヶ月以内と1年以上経過しての購入が同率で16%となります。
販売物件情報
12月度に販売した物件の内容です。
販売物件の広さに関しては、30m2未満が80%(前月比12ptアップ)、次に多かったのは50m2未満で14%、そして20m2未満の6%となりました。30m2未満の割合は、マンスリーレポート開始以来最も高い割合となっています。
FPの私が不動産投資(ワンルームマンション投資)をする2つの理由
価格帯は2,000万円台が55%(前月比同率)、2,000万円未満が34%、3,000万円台が7%となりました。
物件所在地は、東京都が最も多く75%(前月比2ptダウン)、そして神奈川県、大阪府、京都府、福岡県と続きます。
RENOSY 不動産投資マンスリーレポート2021年12月度をみる(PDF)
※本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。