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投資とは何? 種類から初心者向けおすすめ方法まで解説

2020.10.09

投資とは何? 種類から初心者向けおすすめ方法まで解説

この記事を書いた人 RENOSYマガジン編集部

「不動産やお金の疑問をわかりやすく解決するメディア」を掲げ、本当にためになる情報の提供を目指すRENOSYマガジン編集部。税理士やファイナンシャルプランナーの人たちと共に、中立・客観的な視点で「不動産とお金」を解説、読んでいる人が自分の意思で選択できるように日々活動している。
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「将来のために投資を始めてみたいけど、何から始めていいのかわからない」と感じている方は、老後2,000万円問題や年金問題が話題になったあとの今日もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし投資が難しいと感じて何もしていない間は、ずっと難しいままです。動き出してみないと、投資の実感はなかなか得られるものではありません。そこで最初の一歩を踏み出すために、投資の基本的な仕組みから、初心者におすすめの投資法について解説していきます。

そもそも投資とは?

生きている間ずっと働き続けることができれば、将来に向けた投資を考える必要はないでしょう。しかし定年があり、人生は100年時代と長くなっているため、退職後の生活のために資金をつくる必要があると政府からも促されています。そのために、投資を考える必要が出てきています。

投資とは、将来の利益を期待して、金融商品や不動産などにお金を投じる行為を指します。
資産を形成するためには、「貯蓄」と「投資」、2つのパターンからアプローチしていきます。貯蓄は、銀行口座にお金を預けることです。元本が保証された状態で、資産を安全に保管することができます。

かつては銀行の預金口座に預けるだけで金利が6%以上の時代もありましたが、現在は超低金利の時代です。預貯金に適用される金利は0%に近くなっているため、貯蓄をしているだけでは、貯めたお金以上に増えることはありません。

一方投資は、株式や投資信託、不動産などに資金を投じて時間をかけて増やしていくことです。どのように増やすかというと、値上がりや利益の分配によってです。

投資先とタイミングによっては、短い時間で急激な値上がりによる大きなリターンが得られる場合もありますが、リターンが大きい投資はリスクも大きいということは覚悟する必要があります。貯蓄と違って元本割れする可能性もありますので、すぐに使う予定のないお金を投じて、長い時間をかけて増やしていくのが理想とされています。

長い時間をかけることで、どのような効果があるかというと、得られた利益を運用の元手として投じることができる「複利効果」があります。複利効果は投資の期間が長いほど大きくなるといわれています。

投資商品の種類と特徴

それでは、投資商品にはどのような種類があり、どのような特徴があるのでしょうか。

投資信託

まず初心者におすすめしたいのは投資信託です。投資信託とは、ファンドマネージャーという資産運用のプロが投資家から資金を集めて国内外の株式や債券、不動産などに分散投資し、運用成果を投資家に還元する金融商品です。リスクとリターンは、商品によって大きく異なります。またかかる手数料も商品によって大きく異なります。

金融機関によっては毎月100円程度から購入できるため、投資の経験がない人でも始めやすいのがポイントです。そのために「投資の感覚をつかむ」練習として、100円を続けて投資していく積立投資をまず「やってみる」ことは大切です。行動しなければお金は増えません。

投資は、投資金額に応じて利益が得られるので、100円という投資規模に対する利益も限られています。しかし第一歩を踏み出すスタートとしては適しているといえます。

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不動産

不動産投資とは、マンションやアパートを購入して、賃料収入や売却益を得る投資方法です。さきほど「投資は投資金額に応じた利益が得られる」とお伝えしましたが、不動産投資に限っては、サラリーマンなどが金融機関から不動産投資ローンを借入れることで、高額な不動産価格に対して自己資金が少なくても始められるという点(レバレッジ効果)が最大の特徴です。

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不動産投資とは〜初心者が知るべき仕組み・失敗しないための勉強法

不動産投資には、個別の不動産に投資する方法のほかに、もうひとつ別の方法もあります。オフィスビルからマンション、物流施設までさまざまな不動産の組み合わせに投資するREIT(不動産投資信託)という金融商品です。

REITは、投資法人が投資家から集めたお金で物件を購入し、賃料収入や売却益を投資家に分配する投資信託です。REITを購入することで間接的ではありますが不動産投資を始められます。現物の不動産に対する投資ではないため、こちらは投資金額に応じたリターンとなります。

債権

債権とは、国や企業などが投資家から借入れを行う目的で発行されるものです。投資家は、お金を貸すことに対しての利息や配当金を目的に投資します。

個人向け国債は、国が個人で買いやすいようにされた債券です。リスクをとりたくない人もしくは分散投資のひとつとして、選択肢になるでしょう。1万円から購入できて、0.05%(年率、税引前)の金利が保証されているので、預貯金よりは増える方法として、いますぐ使わないお金を預けるのに適しています。

そのほか個人向けにアレンジされた個人向け社債もあります。会社が倒産した場合には元本が戻らない可能性もあることから、リスクは個人向け国債よりも高まります。

株式、FX、仮想通貨、金など

そのほか「投資」と聞いてまず思い浮かべるものとして、企業が資金調達のために発行する株式に対して投資を行う株式投資ではないでしょうか。個別株への投資は、リターンも大きいですがリスクも大きいです。企業研究や日々の相場についても常に追い続ける必要があります。

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外貨の為替差益によって収益を得る投資には、レバレッジが効かせられるFXと、外貨預金も当てはまります。

物質的な価値があり、希少性のあるものとして捉えられる金(ゴールド)も投資対象となります。金は、社会情勢が不安定になると値上がりするといわれており、新型コロナウイルスによって40年ぶりに金相場は過去最高の7,769円/g(税込み店頭価格)を記録しました(2020年8月7日)。

初心者におすすめの投資方法は?

投資にはローリスクからハイリスクまでさまざまな種類があります。この中から何を選択するかですが、初心者のうちは特に、リスクの高い投資はおすすめできません。多額の資金をまとめて投じてリターンを狙うと、リスクの影響を受けやすくなり、投資ではなく投機(ギャンブル)となってしまうこともあるためです。

初心者が投資で利益を出すためには、分散投資と積立投資を長期間実施する必要があります。

分散投資とは、ひとつの投資商品や投資先だけでなく、さまざまな金融商品に分散して投資するやり方です。例えば個別の株式について、それぞれの銘柄は常に同じ値動きをするわけではありません。分散投資をすることによって、ひとつの投資先で損失が出ても、ほかの投資先の利益でカバーして大きな損失を防ぐことができます。

積立投資は、毎月一定額の金融商品をコツコツと積み立てていく投資方法です。ひとつの金融商品を一括で購入すると価格変動の影響を受けやすくなり、投資先の価値が大幅に下がると保有している資産の価値も大きく減ってしまいかねません。

そこで投資する時期を分散させて、リスクの軽減をはかります。価格が高い時期には少し、価格の低い時期には多く投資を行います。毎月積み立てて長期保有することによって、トータルしてみると安定する傾向があるといえます。

100円でも自分の資金を使うことに抵抗があるという方は、ポイントで商品を買って運用することができる証券会社もあります。

まとめ

投資は貯蓄よりも資産増やす可能性がある一方、時としてマイナスになり損をするリスクがあります。リスクとリターンの大小は、投資商品によって大きく異なるため、特徴を理解して始めることが大切です。

これから投資を始めようと考えている方は、まず手始めにポイントを使った投資がおすすめ。長期、分散、積立を基本として、さまざまな投資商品を検討してみてください。

※本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。

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