20代が増加。RENOSY ASSETマンション投資マンスリーレポート2020年5月
資産運用型の中古マンション販売実績No.1の不動産投資「RENOSY ASSETマンション投資」の顧客動向、2020年5月度データを公表します。
CONTENTS目次
RENOSY ASSETマンション投資の2020年5月度動向について
2020年5月にご契約いただいた方々のデータです。各データは、成約時点でのデータとなります。なお構成比の合計は、四捨五入の関係で100%とならない場合があります。
5月度データでは、成約者に占める20代後半の割合がマンスリーレポート開始以来、もっとも多くなりました。
性別
5月度成約者の性別は、男性が85%、 女性が15%で、男性の割合が2ptプラスとなりました。
結婚の状況
成約者の結婚の状況については、未婚が64%、既婚が36%で、未婚者の割合が前月比17ptと大幅にアップしました。
年齢
成約者の年齢分布は上記の通りです。
分布は20代から60代以上と、前月同様、幅広く広がってます。最も割合の多い年齢帯は25〜29歳で42%、マンスリーレポート開始以来最高の割合となり、前月比9ptアップしました。
続いて多いのが30〜34歳、35〜39歳、40〜44歳、45〜49歳、20〜24歳、55〜59歳、60歳以上の方、と続きます。
居住エリア
成約者の居住エリアは、次の通りです。
最も多い居住エリアは関東で64%、続いて近畿の10%、中部および九州が7%となっています。
そして中国5%、北海道4%、東北3%、四国1%と、成約者は国内8つのエリアすべてに分布しています。
関東および近畿の割合が前月よりも減っており、オンライン面談の実施数増加により、成約者の居住エリアは東京集中から少し緩和されたことが読み取れます。
職種
職種は、成約顧客の80%が会社員です。公務員は前月比2ptアップの15%、専門職(医師・弁護士)は1ptダウンの4%となっています。
年収
年収は、100万円単位、1,000万円以上は200万円単位で分類しています。
ボリュームゾーンは、500万円台の年収帯で20%です。次に多い年収帯が500万円未満で18%です。
続いて600万円台の17%、、800万円台の10%、1,000万円台の9%、1,200万円台と1,600万円台は6%、700万円台は5%と続きます。
25歳〜29歳の若年層が増えたことによって、未婚の割合が増加し、500万円未満の年収の割合も増えたことが読み取れます。
投資経験
成約顧客の投資経験は、成約時点で49%が「投資経験なし」と回答し、経験なしが前月比2ptダウンしました。
成約顧客動向
5月度成約者のうち、初回購入者は73%で、27%が追加での購入者となります。
購入物件数、そして初回購入から追加購入までの期間は、次のデータの通りです。
成約顧客の購入物件数、初回購入から追加購入までの期間
5月度成約者のうち、購入時の物件数は「1件」のみが77%、複数物件を購入する方は23%でした(2021年8月30日訂正)。
追加購入者のうち、初回購入から追加購入までの期間は、2ヶ月後まで、6ヶ月後まで、1年後以降がそれぞれ同じ割合で22%、1ヶ月以内に追加購入した割合が15%、となりました。
販売物件情報
5月度に販売した物件の内容です。
成約物件の広さに関しては、30m2以下が72%、20m2以下の割合は14%、50m2未満が10%でした。
価格帯は2,000万円台が47%を占め、2,000万円未満が38%、3,000万円台が11%、4,000万円以上と続きます。
物件の所在地は、東京都がもっとも多く68%です。続いて神奈川県、大阪府、京都府、兵庫県と続きます。
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