1. TOP
  2. RENOSY マガジン
  3. 特集
  4. ワインセラーのある家。ーRENOSYリノベ事例

作成日: 2021.01.29

ワインセラーのある家。ーRENOSYリノベ事例

ワインセラーのある家。ーRENOSYリノベ事例

RENOSYでは、中古マンションの家の中をいったん全部なくして、ゼロからお客様と一緒に、おうちづくりを行っています。フルリノベーションはもちろん一部のお部屋だけをリノベした例もあります。RENOSYでリノベーションした事例をご紹介します。

黒くて四角い箱

ワイン関係のお仕事をされている旦那様と建築関係のお仕事をされているワイン好きな奥様。共通の趣味、ワインが家の顔となるように「黒くて四角い箱」のワインセラーをつくり、存在が際立つ場所に配置しました。

既存のフローリングなど、いい味が出ている部分はそのまま利用しながら、オリジナルのワインセラーやテーブルなどをつくり、おふたりならではの空間が完成しました。

ワインセラー

玄関を入ってすぐ左に位置するワインセラー。置きワインセラーではなく「造り付けのワインセラー」ですよ。約300本のワインが収納ができる、オリジナルセラー。素敵です…………ワインセラーのあるお家。

家の顔です。

重い扉を開けて中に入ります。
ひんやりした空間へ
左下には最重要ワインを寝かせるミニセラーも。熟成中です。

セラー内の温度を一定に保つよう、埋め込み式のエアコンを壁に設置しました。365日稼働します。

お気に入りのワインがこれから増えていく……想像するだけでワクワクがとまりません!

新築物件から家探しを始めたおふたりは、1年経過する頃には中古物件に目が向くようになり、RENOSYのエージェントに出会います。
おふたりの趣味趣向を把握したエージェントは、街と建物を絞っていき、ワインセラーが似合う家をみつけ、このプロジェクトが始まりました。

リビング・ダイニング・キッチン

築16年のヴィンテージフローリングを利用しました。同じ材料を新しく張ったところには、ヴィンテージ塗装を施しました。

カッコいい!ステキ!!

部屋の中央に位置する、2.1m×1.1mの大きなテーブル。左官仕上げのオリジナルテーブルも家の顔になっています。

日々の食事はもちろん、お友だちを招待してワインパーティも楽しめる空間。

テーブルに合うハイチェアと、ダイニングに置くソファは「お気に入り」に出会うまで、じっくり探し中です(写真にはないですが、ご主人がDIYされた素敵な手作りソファがあったのです!)。

4m近くあるキッチンの天板。お料理もじっくり楽しめます。
床までしっかり伸びたキッチンの前板。使い心地もいいそうです。

オリジナルのキッチン空間の中に、既存の換気扇やオーブンがうまく融合しています。

右下にはワインの木箱を利用した、ご主人手作りのキャスター付き調理道具入れ

インテリアが好きなおふたりのおうちは、至る所がステキに飾られています。見所がいっぱいです。

出窓を利用したインテリア空間
Holstee社のマニフェストもしっくり。
壁がスクリーンになり、映画を楽しめる空間に
アーチの入り口がやわらかな書斎。アーチは奥さまのアイデア

寝室

家全体が白と黒を基調にしたシンプルなつくりです。インテリアが映える家です。

寝室にも棚がたくさん

サニタリー

洗面台と上の照明は既存設備を利用。かわいいですね。

サニタリーは黒と白の世界から一転、ポップな色使いの空間です。

ジャン・コクトーのタペストリーを飾るための額縁は、額縁屋さんに作ってもらったものだそう

撮影していたらすっかり夜になってしまって、おふたりのワインを楽しむ時間が始まりました(素敵ですーーー!)。

物件情報

間取り 1LDK
構造 鉄筋コンクリート
完工時築年数 16年
エリア 東京都世田谷区
世帯構成 ご夫婦2人
広さ 56.70m2
物件価格
リノベーション費用
月支払い
以前の住まい ー㎡のーLDKマンション
以前の家賃

間取り

BEFORE

BEFORE AFTER

AFTER

設計デザイン:渡辺 知哉
現場管理:宮城 太樹
撮影:今井 淳史(日本建築写真家協会会員)

※本記事の情報は、信頼できると判断した情報・データに基づいておりますが、正確性、完全性、最新性を保証するものではありません。法改正等により記事執筆時点とは異なる状況になっている場合があります。また本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。

関連キーワード

この記事を書いた人

RENOSYマガジン編集部

「不動産やお金の疑問をわかりやすく解決するメディア」を掲げ、本当にためになる情報の提供を目指すRENOSYマガジン編集部。税理士やファイナンシャルプランナーの人たちと共に、中立・客観的な視点で「不動産とお金」を解説、読んでいる人が自分の意思で選択できるように日々活動している。

Facebook Twitter Instagram LINE Mail magazine LINE