素敵なランニングコースがある&住み心地の良い立地をセレクトしました
「趣味がランニング」という人がマンションを選ぶ際「心地よく走れるランニングコースが近所にあるか」は重要です。お気に入りのコースが身近にあれば、ちょっとした合間を利用して効率良くトレーニングできます。ここでは、都内近郊の素晴らしいランニングコースのある住み心地の良い立地を3つ紹介します。
ストレスフリーでランできる「江戸川(市川駅周辺)」
東京周辺には多摩川や隅田川、荒川など有名ランニングコースのある川が数多くあります。なかでも東京都と千葉県の県境にある「江戸川沿い」は有名です。コース幅が広めなのでストレスフリーなランニングコースといえます。ウォーキングやサイクリングをしている方とスムーズにすれ違えるという点が特徴です。 公園や自動販売機などの休憩スポットも適度にあるので、ひと休みしながらマイペースでランニングできます。
江戸川沿いで住み心地が良いエリア例は、千葉県の市川駅周辺です。東京都内まで1駅ですが、千葉県ということで中古マンション価格は都内と比べてリーズナブルといえるでしょう。隣の小岩駅のマンション相場と比較しても、かなり割安になります。市川駅は、都心にアクセスしやすい総武線沿線です。ファミリー層や昔から住んでいる住人も多いので、ゆったりとした雰囲気の街といえるでしょう。
市川近辺には、国府台駅(京成本線)や矢切駅(北総線)などの駅があり、その近隣には自然豊かな森が広がっているので、トレイルランナーにもおすすめです。
おしゃれなランウェアが似合うコース「目黒川(不動前駅周辺)」
都心でランニングがしやすい土手はいくつかありますが、住み心地の良さでは、目黒川沿いがおすすめです。目黒川は、中目黒駅近くの「目黒川船入場」から目黒駅や五反田駅の脇を通って、東京湾に注ぎ込んでいます。
カフェや雑貨店などが多いリバーサイドを、洗練されたウェアに身を包んでおしゃれに走るランナーを見かけます。目黒川沿いが人気の理由は、渋谷や恵比寿に近い立地という部分が大きいでしょう。しかし、「ほどよくショッピングスポットがあり、ほどよく自然もある」という抜け感があるため、住み心地が良い地域といえます。
目黒川沿いは人気の立地が集中しているので、全体的にマンション価格は高めですが、(目黒駅周辺と比較すると)東急目黒線の「不動前駅」はやや割安です。大きな商店街はありませんが、落ち着いた雰囲気で、お散歩がてら目黒駅前に出かけることもできます。
川内優輝さんの練習場所としても知られる「駒沢公園(駒沢大学駅周辺)」
公園などの周回コースが好きというランナーも多いでしょう。周回コースの魅力は、「川沿いよりも風の影響を受けにくい」ことです。都内で有名な周回コースとしては、皇居、代々木公園、井の頭公園などがありますが、今回は「駒沢公園」にフォーカスします。駒沢公園の正式名称は「駒沢オリンピック公園総合運動場」です。
駒沢公園はマラソン選手と公務員を両立しながら「ボストンマラソン2018」で優勝を遂げた川内優輝さんの練習場としても知られています。また、テニス、陸上、野球などのできる総合型のスポーツ公園です。休日はかなりの人数のランナーが1周約2キロメートルのジョギングコースを走っていますが、道幅が広いのでリラックスして走れるでしょう。ランニング後は、トレーニングルーム内のシャワーでリフレッシュすることも可能です。
駒沢公園近くの住み心地の良い立地の一例には、東急田園都市線の「駒沢大学駅」周辺があります。渋谷駅までわずか3駅、自転車利用で自由が丘や下北沢まで遊びに行くことも可能です。大きなショッピングスポットなどはありませんが、閑静な住宅街が広がっているので穏やかな環境で生活したいという方にはぴったりです。
ここでは、3つのエリアを紹介しましたが、東京都内には近所にランニングコースがあり、住み心地の良い立地がまだまだあります。いろいろなランニングコースを巡りながら、「このコース近辺に住んだらどうだろう」とイメージを膨らませるのも楽しいですよ。
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