意外にも｢池袋｣は緑豊かなスポットだった！利便性と癒やしを両立する街の素顔
東京の都心部に住んでいても、緑に包まれて暮らしたい……そんな方々におすすめなのが池袋です。｢池袋って自然の少ない大都会でしょ｣という声も聞こえてきそうですが、実際には、池袋駅周辺にはたくさんの癒やしスポットがあります。今回はその中のひとつ、東口方面のグリーン大通り周辺を紹介します。
ここはホントに池袋のど真ん中！？芝生が広がる南池袋公園
池袋といえば、駅とサンシャインを結ぶ｢サンシャイン60通り｣を思い浮かべる方が多いかもしれません。遊び場や飲食店が集まっているエリアで、ショッピングやレジャーで池袋を訪れるときは、この辺りに出かけることが多いはずです。あまり池袋に行かない方でもTVや雑誌でこの界隈がよく取り上げられるので、下の写真のような「池袋＝ビルが密集した都会」のイメージが強いでしょう。
しかし、この喧騒を少しだけ離れれば、池袋にはいくつもの癒やしスポットがあります。機能的な都会生活と、豊かな自然の両方が味わえるエリアに住みたいという方に、この街はぴったりです。代表的なヒーリング・スポットが池袋駅から徒歩約5分の『南池袋公園』です。園内には美しい芝生が広がり、みんなが思い思いのスタイルで寝転がったり、談笑したりしています。
上の芝生の奥には幼児向けの遊具がレイアウトされたキッズテラスがあります。こんな充実した公園のご近所に住めば、楽しく子育てできそうですね。
芝生公園の正面には、いつもたくさんの人でにぎわっているカフェレストラン｢RACINES FARM to PARK｣があります。こちらのカフェでは、店内で食事をする以外に、店舗前のテラス席で心地良い風を感じながらゆったり過ごすことも可能です。
この公園の周囲には、住み心地の良さそうな中古マンションがたくさんあります。この界隈に住めば、平日は池袋のアクセスの良さを利用してスムーズ通勤、週末は南池袋公園でリラックスして過ごすというメリハリの利いたライフスタイルが実現しそうですね。
サンシャインシティ周辺の公園やスパも癒しのスポット
池袋東口エリアの癒やしスポットは、この公園だけではありません。池袋駅と東池袋駅を結ぶグリーン大通りはその名の通り、たくさんの街路樹や植栽がレイアウトされた空間になっています。ちなみに、さきほど紹介した南池袋公園は、この通りの途中にあります。
グリーン大通りの先にはサンシャインシティがあり、その脇には、『東池袋中央公園』もあります。南池袋公園は開放的な雰囲気でしたが、こちらは、大ぶりな樹木が茂る小さな森の雰囲気です。
こうやって駅周辺を巡っていると、池袋のイメージがだんだん変わってきたのではないでしょうか？さらに、こんな癒しスポットもあります。東池袋中央公園のすぐ近くには、本格的かつ上質なスパ『レストア』でのリラクゼーションも可能です。
全体的にプレミアム感のある空間で女性の満足度も高いでしょう。イオンバス、露天風呂、マッサージバスの他、ヒーリングプログラムを備えたラウンジもあります。充実した設備を備えているにも関わらず、2,750円（休日割増350円）という手ごろな料金で利用可能です（2018年時点）。池袋東口方面に住めば、仕事でちょっと疲れたなというときに気軽に利用できますね。
1LDK～3LDKの広め中古マンションも存在
南池袋公園～東池袋中央公園あたりの中古マンションの分布はどのようになっているでしょうか。このエリアには、ワンルームマンションだけではなく、 ご夫婦やファミリー向けの1LDK～3LDKの中古マンションも存在します。
ただし、「好立地×ショッピングスポット豊富×自然豊か」という最高の条件のため、売却物件は稀少です。希望に合う物件が見つからない場合は、不動産会社の担当者に探してもらったり、市場に出る前の物件をリサーチしてもらったりするのが賢明です。
今回は「癒やし」にフォーカスして池袋を紹介しましたが、他のテーマで考えても暮らしやすい環境です。例えば、医療体制では大規模な総合病院はあまりないものの、小規模のクリニックが池袋全域に存在しています。
また、大都会ということで住民同士の交流がないイメージですが、豊島区には129もの自治会があり、池袋駅周辺にも数多くあります。自治会ごとに内容は違いますが、次のような活動が行われています。自治会への参加は任意で、マンションにお住まいの方も参加できます。
- 夏祭りや文化祭の開催
- 夜間パトロール、防犯訓練
- リサイクル、町内清掃
まずは現地を散策して、池袋のたくさんの魅力、意外な魅力を見つけてみましょう。
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