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作成日: 2018.02.16

RENOSYで女性のためのすまいとお金の勉強会を開催しました

RENOSYで女性のためのすまいとお金の勉強会を開催しました

自分には一生涯でいったいどのくらいのお金がかかるのか、お金の不安を解消し自分らしいくらしを実現するにはどんな住まいの選び方があるのか…。仕事を終えて参加された約30名の方々と一緒に、これから起こるライフイベントや住まいのこと、これからの人生を考えるイベントを開催しました。

恵比寿のカフェで開催。男性はRENOSYスタッフです

人生最大の支出は老後にやってくる

イベントは、トータルライフコンサルタントの宮本友紀さんによる「お金に関するお勉強会」からスタート。

宮本さんの自己紹介後、さっそくワークが始まりました!参加者各自がこれからの人生におけるライフイベントを考える時間です。

さっそくワークにとりかかる参加者の方々
飲みながら25年ほど先の将来までを考えます

何歳で結婚して、出産して……といった人生のイベントを表に記入後、収支計算のワークへ。いざ書き出してみると意外にお金がかかっていた……という方も。

参加者の記入が終わったところで、宮本さんのレクチャーです。人生を送る上で「4つの支出の山」がくるよ、ということを金額とともに学習しました。結婚、住宅購入時にかかる最初の費用、子供の教育費、と、どんどん支出の山が大きくなっていき、最大の山場は、長期にわたる老後の生活費。

講師の宮本さん

その後、30代のご夫婦のケースを使い、約50年に渡る収入と支出をシミュレーションした「人生キャッシュフロー」についても勉強。子供の教育費のピークや、老後の住宅費等を時系列で数字にすることで、一生涯にかかるお金がはっきりと見えてきます。

人生の大きな支出を占める住宅費については、「家を購入しローンを組まれているご夫婦の実例」と「ずっと賃貸住まい」の方の収支を比較。住宅を購入し、税金の控除も活用することで、今から50年後の貯金額には1,000万円以上の差がつくこともわかりました。

実例のご夫婦の例を見ながら、住宅ローン控除の活用、確定拠出年金、繰上げ返済など、様々な制度の活用について勉強。

一番貯蓄のできるタイミングは子どもが小学校高学年にあがる前まで。貯蓄を増やすのは早い方がいい。など、さまざまな制度を理解した上で最大限活用し、将来の設計を立てるのが大切、ということを学びました。

人生100年時代のライフプラン診断をする
人生100年時代のライフプラン診断をする

自分の理想のくらしを考える

続いて、住まいとお金にまつわる話、リノベーションという住まいの選択肢について、RENOSYスタッフによるトークが始まりました。

意外と知られていない住まいとお金の話や、賃貸と購入の違いの紹介からスタート。「新築/中古/リノベーションのメリット・デメリット」の比較は、みなさん興味津々。

恵比寿で新築を探そうとした時に物件数はどれくらいあるか?恵比寿で中古物件なら物件数はどのくらい増えるか?中古物件は建物は古いけれど、間取りやデザインを自由に描けるリノベーションをすることで「自分らしい暮らし」を実現できますよ、ということを写真とともに紹介。

RENOSYチームが考える「理想の家」も7例ほど紹介。ペットと暮らす家では歓声が、何もしないダラダラ過ごすダメ人間の家では静かな共感の笑い声が聞こえました。

参加者の方にもどんな家に住みたいか?を考えていただきました。

「7つの中ならダメ人間の家が一番理想かなと思います」

「ペットとダメ人間の家を融合した家がいいです」

インテリアコーディネーター牟田による、リノベを実際にするときに抑えておきたいポイント紹介も。

「ご自身でもまだ気がついていない、好き・嫌いを意識して、要望の優先順位を決めましょう。一人で考えないでプロに相談」

セミナー参加者の方は、貯蓄をどう運用に回して増やそうか、株や投資に興味がある、仮想通貨はやっぱりちょっと、将来は独立したい、趣味と仕事を分けたい、など、前向きに将来を過ごそうとされている、素敵な働く女性の方々でした。参加者同士の会話も和やかな雰囲気の中、イベント終了間際にはみなさんスタッフに真剣に住まいやお金についての相談をしている風景も。

RENOSYはこれからも住まいやお金、くらしを豊かにする情報発信を続けていきますのでご期待ください!

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

※本記事の情報は、信頼できると判断した情報・データに基づいておりますが、正確性、完全性、最新性を保証するものではありません。法改正等により記事執筆時点とは異なる状況になっている場合があります。また本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。

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この記事を書いた人

清水まゆみ 宅地建物取引士

RENOSY マガジンスタッフです。 2017年から区分の不動産投資を始めました。現在は1物件の管理組合理事長を経験中。体験談を語っています。 【不動産投資をやってみた】体験レポート

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