【Renosy×Pinterest共催】『#理想のリノベ2018』ボード作りワークショップで未来のすまい選びを考えた
家探しや家づくりは、検討することがたくさんある。一つ一つ決めていく過程で、考えすぎたり迷いすぎたりして、ゴールを見失いそうになったりもする。家づくりのスタート地点「どんな家に住みたいか?」という大きなテーマに対しても、即答できる人はどれくらいいるだろう。Renosyは、すまいの検討を難しく考えず「より直感的にわくわくするもの」にしたいと考えている。そこでPinterestと共同でイベントを開催して、参加者たちがワクワクする顔をみてきた。
「#理想のリノベ2018」ボード作りワークショップ
「Pinterest」は、インテリアやファッション、料理など、自分の興味関心や好みにマッチする画像をコレクションするアプリ。好きなモノやコトを問われたとき、言葉での表現が難しく、抽象的なイメージしか湧いてこない状態から、好きなモノやコトをより立体的に認識できるよう導いてくれるツールだ。
イベントはまず、言葉だけによる家づくりに苦戦した、Renosyスタッフの体験談から始まった。
Renosyの尹 英俊(ユン ヨンジュン)さんは、「去年、実家の家購入で、メーカーさんとの打ち合わせに苦戦しました…。」とのこと。
家を作ることが決まった実家のご家族の打ち合わせに、ユンさんも参加したそうだ。その時に感じた疑問。打ち合わせは「言葉」を使って進行する。イメージを言葉で表現すると、必ず関係者たちの間で認識の違いが生じる。それを防ぐためにメーカーと何度も打ち合わせをし、イメージをブラッシュアップしていく。ユンさんはこのプロセスに無駄を感じるという。(私も同意だ。)
例えば「ヴィンテージ好き」というけど、じゃあそのヴィンテージの定義って?
ググって出てくるのは「ヴィンテージ:由緒ある、古くて価値のある…。」
知りたいのは言葉による定義ではなく、由緒ある、古くて価値のある、その「イメージ」。そんなユンさん、曖昧さ回避のためにPinterest活用は最適だと語る。
ゴールに向けてイメージのピントを合わせていく
Pinterestを使うと、住まいのイメージを積極的に膨らませることができる。抽象的なイメージから、自らの理想の「ヴィンテージの家」に近づくことが出来る。
つまり、わたしたちの奥底にあるクリエイティビティを刺激してくれる。そんな最高のわくわくエクスペリエンスへと導いてくれる素晴らしいアプリ……。
ユンさんの体験談に納得した参加者。次は、参加者たちによるボード作りのスタート!複数のグループに分かれて、グループごとにひとつの家のボードを作っていった。
グループでボードづくり
抽象的な言葉をヒントに、直感でコレ、と思う画像を集める。その集まったものを眺めると、つくりたい家の方向性や輪郭がはっきりしてくる。グループごとに、集まった画像がまったく異なるのも面白い。
ある程度画像を集めた段階でみなさんがそれぞれのボードを発表。
その場にいる全員が深く引き込まれてしまうような美しい建築写真から、思わず笑ってしまうような不思議なイメージがあったり、和気藹々と盛り上がる。
自然に溶け込む家や、タイルにこだわった家など、グループの数だけ家のイメージが膨らんだ。
理想の住まいを楽しく考える
Pinterestを活用して見えてきた「理想の住まい」。ワークショップの後、Renosy川崎さんから「理想のくらし」を実現するための具体的な方法が紹介された。
「理想の家」に近づくための一歩はどこから?
ここからの時間は、直感は少し脇に置いて、メモをしっかりと取りたくなる。
新築戸建て、新築マンション、中古戸建て、中古マンション。価格の動向は?ローンはいくらくらいまで組める? 頭金が少なくても購入できる工夫があることなどを紹介。
様々な選択肢がある中で、Renosyは「中古マンション+リノベーション」という組み合わせを提案している。ほぼ「注文住宅」のように、自分の暮らしにあわせた家づくりができる。家づくりのスタートはPinterestで。
もちろん、冒頭にあった「選ぶ事柄が多すぎて消耗する。ときに面倒になる」ことはきっとでてくる。予算と理想との狭間での戦い。夫婦間による意見のせめぎ合い…。人生で最初から「家づくり」が上手な人はいない。
そんなときはRenosy。Renosyは住宅選びのコンシェルジュが在籍している。Renosyコンシェルジュなら、気軽に相談も乗ってくれる。楽しい住宅選び、失敗しない住宅選び、賢い選択をするための知識、住宅の基礎知識を教えてくれる。
筆者も強く思うのだが、本来「住宅選び」というのはもっと楽しくなくちゃいけない。感覚的で直感的でハッピーなものなのだ。わたしたちがプロに萎縮するような住宅選びをしてしまうくらいなら、是非一度Renosyに相談してみてほしい。
撮影:伊藤大貴、Renosy編集部(メイン画像、※)
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