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株式投資はどこで始める? 間違いない証券会社を選ぶ3つのポイント

2020.10.29

株式投資はどこで始める? 間違いない証券会社を選ぶ3つのポイント

この記事を書いた人 頼藤太希

マネーコンサルタント。(株)Money&You代表取締役。慶應義塾大学経済学部卒業後、外資系生保にて資産運用リスク管理業務に従事。2015年に創業し現職へ。『投資信託 勝ちたいならこの7本!』(河出書房新社)など著書多数。日本証券アナリスト協会検定会員、ファイナンシャルプランナー(AFP)。 Twitter:https://twitter.com/yorifujitaiki Money&You TV:https://www.youtube.com/channel/UCvo5y3L380R6cs7pUKr7aRA/
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株式投資をするには、証券会社に証券口座を開設する必要があります。しかし、証券会社はたくさんあるため、どの証券会社を選べばいいのか悩んでしまうことも。今回は、投資が初めての方におすすめの「証券会社選びの3つのポイント」を紹介します。

証券会社には大きく3種類ある

証券会社には、大きく分けて対面証券ネット証券スマホ証券の3種類があります。

対面証券は、街の中に店舗を構えている証券会社です。店舗型証券ともよばれます。対面証券では、窓口に足を運び、担当者に相談しながら株式投資ができます。

ネット証券は、実店舗を持たずに営業している証券会社です。売買の注文は、スマホのアプリやウェブサイト、パソコンなどからできます。

そしてスマホ証券も同じく、店舗を持たずに営業している証券会社なのですが、スマホでより手軽に売買することを念頭においたサービスを展開しているところがネット証券と少々異なります。

これら3つの証券会社の特徴を大まかに比較すると、以下の表のようになります。

●証券会社の種類別比較

証券会社の種類別比較

証券会社選びの3つのポイント

証券会社選びのポイントは、次の3つです。

1)手数料が安いか

3つのポイントのなかでもっとも大事なのは、手数料が安いことです。
株式投資の売買手数料は、証券会社の儲けになる部分です。たとえ売買手数料が100円でも1,000円でも、売買する株式は同じものですから、私たちにとっては安いほうがいいのです。手数料が安い会社=有利な会社なのです。

2)アプリが使いやすいか

各社とも株式投資のアプリをリリースしています。どれもできることはほとんど同じですが、使いやすさには個人差があるものです。できれば、3〜4社ほど口座を開設し、実際に操作してみるのもいいでしょう。証券会社の口座は無料で開設できます。

3)情報が充実しているか・見やすいか

株式投資の情報は、各証券会社のアプリ・サイトでチェックできます。これが充実していることも大切です。また、情報が充実していても、わかりにくいのでは困ってしまいます。たとえ投資初心者でも判断に迷わないように、見やすくしてくれるとありがたいですよね。

ずばり! 株式投資はこの証券会社で始めよう

これから株式投資を始める方にもっともおすすめなのは、スマホ証券です。

スマホ証券では、売買手数料がとても安く設定されています。また、通常100株単位で売買される株式を1株単位で売買できたり、売買に普段の買い物で貯まったポイントが使えたりするなど、少額から投資ができるスマホ証券が多いのです。

さらに、難しいチャートや会社の決算書などの知識がなくても投資ができるよう、各社情報をかみ砕いて見せてくれます。スマホを使って売買しますので、外出先や移動中のちょっとした時間で投資できるのも手軽です。

ネット証券や対面証券に比べると取扱商品は少ないのですが、株式投資をする分には問題ないでしょう。

ずばりおすすめのスマホ証券3社を簡単に紹介します。

STREAM

STREAMは、東証(東京証券取引所)に上場する株式を売買できるアプリです。「SMART取引」というシステムによって、売買にかかる手数料が無料になるのが特徴。それどころか、通常の売買より有利になることもあるというのですから驚きです。

オンラインコミュニティ(SNS)を介して、他の投資家と交流・勉強できるのもユニークなサービスです。

LINE証券

LINEのアプリから利用できるスマホ証券です。こちらも、東証の銘柄に投資可能。「いちかぶ」を利用すれば、1株から株が購入できます(対象は1,015銘柄)。LINEポイントも投資に使えるので、貯まっている人は有効活用できます。

不定期に開催される「株のタイムセール」は、株式が最大7%OFFで注文できるお得なサービスです。もし、株価が変動しなかったとしたら、買った時点でその7%分儲かるのですから、おいしいですね。

SBIネオモバイル証券

SBIネオモバイル証券ではTポイントを利用した投資ができます。東証に上場している銘柄であれば、1株単位で購入することも可能です。

月額手数料が220円(税込)かかるサービスですが、毎月200ポイントのTポイントが付与されます。そのうえで、毎月合計50万円までの投資であれば手数料不要なので、手数料もとても安いといえます。

次点として、ネット証券もおすすめです。

ネット証券では、スマホ証券よりも多岐にわたる商品を取り扱っています。ですから将来、株式投資に慣れてきて、「もっと他の投資もしてみたい」というときに応用が利くのがいいところです。

また、投資情報が充実しているのも強みです。オンラインセミナーやYouTubeでの動画配信を通じて、情報発信に積極的なネット証券もあります。これらを利用すれば、自然と投資にも詳しくなれるでしょう。

おすすめのネット証券は次の2社です。

楽天証券

楽天系列の証券会社です。楽天といえばポイントですよね。株式投資や投資信託の購入で楽天ポイントが貯まります。ポイントは、他の楽天関連のサービスでも使えるほか、買い物などでも利用できます。

商品の品揃えも豊富。投資家のバイブル「会社四季報」が無料で読めるようになるありがたいサービスもついてきます。

SBI証券

金融大手、SBIグループの証券会社です。売買手数料が1日100万円までなら無料(定額制の場合)となっているので、非常に低コストで株式投資ができます。

こちらも商品の品揃えが充実。例えばiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)は2005年からの運営実績があるなど、定評があります。

口座開設はスマホで簡単!

スマホ証券やネット証券への口座開設は、ほとんどの場合スマホだけでできます。サイトの指示に従って必要事項を入力し、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類、マイナンバーカードなどを撮影し送信。問題なければ、申し込みから数日で口座開設が完了し、取引ができるようになります。

なお、口座開設にあたって聞かれる口座の種類は「特定口座(源泉徴収あり)」がおすすめ。これを選んでおくと、投資の利益にかかる税金(20.315%)を証券会社が自動的に納付してくれるため、確定申告の手間を省けます。

また、配当金の受け取り方法は「株式比例配分方式」がおすすめ。配当金が証券口座に振り込まれるので、これを元手にさらなる投資をすれば、増えたお金でさらにお金を増やす「複利効果」が高まります。

家計も投資も!お金の知識、お金の計画をサポートする1冊

昨今は、災害や疫病など、「想定外」のことが珍しくない時代。お金に関しても、「仕事を地道に頑張っていればなんとかなる」わけではなくなり、以前よりも、お金と向き合う必要性が増しています。

そんな中、9月29日に『ゼロから始めて2時間で一生困らないマネープランができる本』(彩図社)を出版しました。本書は、2時間で将来の計画を立てて、それを目標にお金を増やすことを目指しています。家計についての考え方を中心に、投資についても具体的に丁寧に解説することを心がけました。これ1冊でお金の知識と計画がどちらも手に入ります。ぜひお手にとっていただければ幸いです。

「ゼロから始めて2時間で一生困らないマネープランができる本」(彩図社)

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