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公開日: 2025.02.27

コピペで時短! RENOSYの確定申告サポート機能はアプリとウェブ両方使えて便利

コピペで時短! RENOSYの確定申告サポート機能はアプリとウェブ両方使えて便利

RENOSYの資産管理アプリは、いつでもどこでも必要な情報が確認でき、一度使うと手放せなくなるツールです。

便利との声をいただく一方で、お客様から「PC版を出してほしい」との声が寄せられました。そこで確定申告サポート機能をバージョンアップ。ウェブからも閲覧できるようになりました!

RENOSYのプロダクトマネージャーであり、不動産投資をするRENOSYのオーナーでもある奥野に、ウェブ版の使い心地を紹介してもらいました。

RENOSYマイページに確定申告サポート機能が加わった

RENOSYの専用アプリは、所有する物件の建物情報をはじめ、家賃の入金状況や賃貸契約の更新など、不動産投資を実践する上で必要な情報すべてがつまっています。

ウェブ版ができたことにより、

確定申告に必要な紙の書類を横に、ノートPCを見るGA technologies奥野
確定申告に必要な紙の書類を横に、ノートPCを見るGA technologies奥野さん

1台のパソコンで、

所有物件情報にアクセスするためRENOSYのマイページにログイン
所有物件情報にアクセスするためRENOSYのマイページにログイン

RENOSYマイページと国税庁のe-Taxを開いて、確定申告をなめらかにできるようになったのです!

どういうことかというと……

左がRENOSYの画面、右が国税庁のe-Taxの画面
左がRENOSYの画面、右が国税庁のe-Taxの画面

PCのデスクトップに2つのウインドウを表示させて、

RENOSYとe-Taxが、同じ画面構成です!
RENOSYとe-Taxが、同じ画面構成です!

RENOSYマイページに表示される所得や経費の数字を、e-Taxにペーストしていく作業が、とてもスムーズにできるようになったというわけです!

確定申告に必要な書類は、とにかくたくさん

それほど興奮する話なのか?と思われるかもしれませんが、確定申告はとにかくめんどくさいのです。

不動産投資の確定申告は、不動産投資による収入と、不動産投資にかかった経費を毎年明らかにし、給与所得と合わせて納税(もしくは還付)します。

不動産投資の収入は、誰もがイメージできる家賃収入です。

一方経費のほうは複雑です。購入時のみにかかるもの・毎年かかるものがあり、毎年かかる経費のなかには、現実にお金が出ていっていないのに「かかった」とみなされる項目もあります。

このかかったとみなす経費「減価償却費」の計算が、かなりとっつきにくい難関となります。年々e-Taxはわかりやすくなっていますが、概念がもう難しいです。

なので、RENOSYから確定申告できる状態になれば、煩わしいことを何も考えず、表示された文字をコピぺすればいいことになるので、大変便利なのです!

購入後はオーナーに情報が集まる

物件購入時は、金融機関探しから司法書士との調整まで、RENOSYを通してほぼ進めることができます。なぜならその時点では、各最新情報をRENOSYが把握できているからです。

しかし運用が始まると、情報はオーナーのもとへと集まり始めます。どんな情報が集まるかというと、

  1. 火災・地震保険料の保険証券
  2. 不動産取得税/固定資産税の納税通知書
  3. ローンの返済予定表(実績表)
  4. 不動産投資にかかった費用の領収書(住民票の発行手数料、セミナー費用等)
  5. 源泉徴収票

などです。送り主が異なるので、届く時期も書類の形式もバラバラです。

もちろんRENOSYが業務委託を受けて管理している入居者の状況は、最新動向をRENOSYが把握しています。が、それ以外の状況は、オーナーが最新の情報を持っています。そこで情報を1カ所にまとめることが、確定申告への近道となります。

情報をまとめる機能は以前からありました。ただ、アプリとウェブが両方使えるようになったことで、作業効率が大幅にアップとなったのです!

アプリとウェブ、同時に使える

ウェブ版登場により、文字が読みやすくなっただけではありません。

たとえば、銀行から紙で届く返済予定表を読み込むには、カメラがついているスマホで読み取るのが便利です。正しく読み込める形式であれば、情報を手入力する必要なく、瞬時に作業が完了します。

奥野さんの場合は、ローンを組んだ金融機関から発行される返済予定表が、読み込み対応できる紙でなくPDFのため、携帯画面を見ながらウェブ上のRENOSYマイページへ返済金額を入力していきます。

金融機関のアプリを見ながら、情報をRENOSYのウェブに入力する奥野さん
金融機関のアプリを見ながら、情報をRENOSYのウェブに入力する奥野さん

去年までは、1台のスマホに金融機関とRENOSYの2つのアプリを交互に表示させながら数値を入力しなければいけなかったところ、PCでRENOSYマイページが見れるようになったので、だいぶ作業時間が少なくなったとのことです。

ローンの返済利子、火災保険(地震保険)、固定資産税都市計画税、その他雑費を入力して、オーナー個別の情報がRENOSYマイページに表示される準備ができました!

STEP 01が完了
STEP 01が完了

大きな画面でガイドが見やすい

ウェブ表示ができるようになったことで、視線をパソコンだけに向けることが可能になりました!

左のウインドウがガイドして、右への記入を促します。

左のガイドに沿って、右の画面(e-Tax)で作業をします!
左のガイドに沿って、右の画面(e-Tax)で作業をします!

コピペもできる

作業風景を見ていて一番さくさく作業が進んでいるなと感じたのは、コピー&ペーストです。

左のガイドには「転記してください」の文字とともにコピーを示すアイコンが表示されていて、とてもすばやく作業が進行しているように見えました。

丸で囲った、画面中央の指マークの下に「コピー」アイコンが表示されていて、コピーすると「クリップボードにコピーしました」と目立つ色で表示されます。
丸で囲った、画面中央の指マークの下に「コピー」アイコンが表示されていて、コピーすると「クリップボードにコピーしました」と目立つ色で表示されます。
「コマンド+V」で、左の画面から右の画面へペースト!!
「コマンド+V」で、左の画面から右の画面へペースト!!

とにかく、デスクトップに2画面を表示させて、RENOSYのガイドに従えば、去年までよりも時間を短縮できるように。奥野さん曰く「1/3くらい時間が短縮できると思います」とのことです。

e-Taxにログイン後は、不動産投資の収入と経費に関わる部分は、すべてRENOSYの確定申告サポート機能がガイドします。

オーナーのみなさまは、ぜひご利用いただければと思います。

RENOSYオーナーのプロダクト企画に関わる奥野さんと岡田さん。来年度までの改善点を会話していました。
RENOSYオーナーのプロダクト企画に関わる奥野さんと岡田さん。来年度までの改善点を会話していました。

リリース直後、ご利用いただいたオーナー様からは「わかりやすい」というメッセージをいただき、アンケートご記入の9割以上の方が「また使いたい」と回答くださいました。より使いやすくなる予定の今後のプロダクトにご期待ください!

【関連リンク】
「去年の苦しみが嘘のよう……」確定申告が劇的に楽になったRENOSYアプリ体験レポート!

※本記事の情報は、信頼できると判断した情報・データに基づいておりますが、正確性、完全性、最新性を保証するものではありません。法改正等により記事執筆時点とは異なる状況になっている場合があります。また本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。

この記事を書いた人

清水まゆみ 宅地建物取引士・管理業務主任者

RENOSY マガジンスタッフです。 2017年から区分の不動産投資を始めました。現在は1物件の管理組合理事長を経験中。体験談を語っています。 【不動産投資をやってみた】体験レポート

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