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作成日: 2019.09.12

【不動産投資をやってみた】体験レポート(第7−8話)

【不動産投資をやってみた】体験レポート(第7−8話)

ちょっとしたきっかけで「不動産投資いいのでは」と思い、はじめての本格的な投資、不動産投資をRENOSYで始めた体験レポートです。前回までのレポートはこちらこちらこちらです。よろしくお願いいたします。

第7話:2件ほぼ即決。その上…

後々、私は「物件そのものが不動産投資のキモだ」と思い至るのですが、この時はスルスルと、すごくあっさりと2物件を決めました。

もともとモノを買ったりするときに時間をかけない方なので、このときも疑問や迷いはなく、決めていました。

無謀な要望、リノベもしてみたい!

その上、さらに無謀な思いが持ち上がりました。

漠然としたリノベーションのイメージ
漠然とした、
漠然としたリノベーションのイメージ
リノベーションのイメージ

RENOSYでは、中古マンションをリノベーションするサービスを展開していると聞いたので、不動産投資物件に対しても「リノベもできるの?してみたい!」と思い、営業の方に聞いてみました。

清水

リノベーションはどうですか?

投資だという意識が全くなく、単純にイメージする家を作ってみたいという理由からの、「リノベもやってみたい」です。投資に対してのリターンという目線でみたら、まったくの無謀です。

営業の方からは、意外な反応が返ってきました。

飯田さん

リノベはまだ早いですね。

リノベは「まだ早いですね」と言われた

投資物件として選んだ物件は、どちらも築15年でした。そのため、まだリノベーションするほどの時期ではないと、やんわり言われました。あと10年くらい経ったら考えたらいいのでないでしょうか?というアドバイスをいただきました。

私「なるほど。もう少しタイミングは先なんだな」

と理解しました。

営業の方は、投資する側の立場にたった適切なアドバイスをしてくれるんだな、と思いました。気持ちの上ではすごく前のめりになっていて、とてもやってみたかったです(今でも気持ち的には)。

このような感じのやりとりで、投資に造詣がある人が聞いたらさぞかし「大丈夫???」と思われるだろう地点から、スタートしました。

第8話:いろんな資料を受け取っていた

「2つの物件オーナーになった!」

と、興奮していたと思います(まだ審査前なのですが、このときはよくわかってないのでこのような理解でした)。

2つの物件に投資することを決めた日、家に帰ってから、受け取った資料を開きました。物件選定の際に非常に大切な資料も受け取っていました。収益のシミュレーションについての資料です。

ゆるめとかため、2種類のシミュレーション 営
ゆるめとかため、2種類のシミュレーション

営業の方から数字についての説明もありました。が、計算や数字が並んだモノに弱いため、表をじっくり見ることなく、おばあちゃんになる頃の欄(表の下の方)まで読み飛ばし、物件を売却した後にはプラスなんだな、と感覚的にフワっとつかんだだけでした。

家に帰った後、このシミュレーション資料を改めて眺めはしましたが、眺めただけで、結論として何を意味するかはわかろうとしませんでした(本当ならばここをしっかり読み込むべきですね…)。

冊子にもザーッと目を通しました。

冊子から。なぜ中古なのか
なぜ中古なのか?
冊子から。管理会社倒産のリスクなど
管理会社倒産のリスクも書いてありました

こちらも全て理解できたわけではなかったです。レバレッジという言葉にもまったく親しみがなく、ぜんぜんピンときていませんでした。

その後、受け取った資料は、必要に迫られると見返すようになります。

つづく

※本記事の情報は、信頼できると判断した情報・データに基づいておりますが、正確性、完全性、最新性を保証するものではありません。法改正等により記事執筆時点とは異なる状況になっている場合があります。また本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。

この記事を書いた人

清水まゆみ 宅地建物取引士

RENOSY マガジンスタッフです。 2017年から区分の不動産投資を始めました。現在は1物件の管理組合理事長を経験中。体験談を語っています。 【不動産投資をやってみた】体験レポート

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