【不動産投資をやってみた】体験レポート(第7−8話)
ちょっとしたきっかけで「不動産投資いいのでは」と思い、はじめての本格的な投資、不動産投資をRENOSYで始めた体験レポートです。前回までのレポートはこちらとこちらとこちらです。よろしくお願いいたします。
第7話:2件ほぼ即決。その上…
後々、私は「物件そのものが不動産投資のキモだ」と思い至るのですが、この時はスルスルと、すごくあっさりと2物件を決めました。
もともとモノを買ったりするときに時間をかけない方なので、このときも疑問や迷いはなく、決めていました。
無謀な要望、リノベもしてみたい!
その上、さらに無謀な思いが持ち上がりました。
RENOSYでは、中古マンションをリノベーションするサービスを展開していると聞いたので、不動産投資物件に対しても「リノベもできるの?してみたい!」と思い、営業の方に聞いてみました。
リノベーションはどうですか?
投資だという意識が全くなく、単純にイメージする家を作ってみたいという理由からの、「リノベもやってみたい」です。投資に対してのリターンという目線でみたら、まったくの無謀です。
営業の方からは、意外な反応が返ってきました。
リノベはまだ早いですね。
リノベは「まだ早いですね」と言われた
投資物件として選んだ物件は、どちらも築15年でした。そのため、まだリノベーションするほどの時期ではないと、やんわり言われました。あと10年くらい経ったら考えたらいいのでないでしょうか?というアドバイスをいただきました。
私「なるほど。もう少しタイミングは先なんだな」
と理解しました。
営業の方は、投資する側の立場にたった適切なアドバイスをしてくれるんだな、と思いました。気持ちの上ではすごく前のめりになっていて、とてもやってみたかったです(今でも気持ち的には)。
このような感じのやりとりで、投資に造詣がある人が聞いたらさぞかし「大丈夫???」と思われるだろう地点から、スタートしました。
第8話:いろんな資料を受け取っていた
「2つの物件オーナーになった!」
と、興奮していたと思います(まだ審査前なのですが、このときはよくわかってないのでこのような理解でした)。
2つの物件に投資することを決めた日、家に帰ってから、受け取った資料を開きました。物件選定の際に非常に大切な資料も受け取っていました。収益のシミュレーションについての資料です。
営業の方から数字についての説明もありました。が、計算や数字が並んだモノに弱いため、表をじっくり見ることなく、おばあちゃんになる頃の欄(表の下の方)まで読み飛ばし、物件を売却した後にはプラスなんだな、と感覚的にフワっとつかんだだけでした。
家に帰った後、このシミュレーション資料を改めて眺めはしましたが、眺めただけで、結論として何を意味するかはわかろうとしませんでした(本当ならばここをしっかり読み込むべきですね…)。
冊子にもザーッと目を通しました。
こちらも全て理解できたわけではなかったです。レバレッジという言葉にもまったく親しみがなく、ぜんぜんピンときていませんでした。
その後、受け取った資料は、必要に迫られると見返すようになります。
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