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作成日: 2019.07.25

マンション売却時の相場はいくら?都市別や築年数別に解説!

マンション売却時の相場はいくら?都市別や築年数別に解説!

マンションを買い替える場合、売却費用を次の購入資金に回すため、いくらで売却できるか気になりますよね。そこで今回は、マンションの売買相場について、都市別や築年数別に紹介します。

マンション売却の基礎知識

マンション売却時には、誰に売却を依頼すればいいのか、売れるまでどのくらいかかるのかなど、知っておくべきポイントが数多くあります。

そこで、まずはマンションを売却する際の流れやコツ、売却が完了した後の税金や確定申告について詳しくみていきましょう。

流れやコツを知ろう

マンションの売却は以下の流れで行います。

  • 売却に向けての準備
  • マンションの価格査定
  • 媒介契約を結ぶ
  • マンションの販売活動
  • 売買契約を結ぶ
  • 引き渡し

マンションを売却するということは、売却が完了するとその家は別の所有者のものになってしまうため、自分たちが次にどこに住むのかも決める必要があります。そのため、まずはしっかりと売却準備を進めましょう。

マンションがいくらで売れるのか、価格査定を不動産会社に依頼します。査定の結果を受けて、売却を依頼する不動産会社を決定します。

マンション査定については、「 マンションの査定はどこを見る?ポイントや注意点のまとめ 」もあわせてご覧ください。

物件の販売を依頼された不動産会社は、販売活動を開始します。販売活動では、内覧などを行って購入希望者を募ります。購入希望者が現れたら、売主と買主とで売買契約を締結します。契約締結後、マンションを引き渡して一通りの流れが完了です。

一般的には、価格査定から売買契約まで約3カ月、売買契約から引き渡しまで1カ月程度かかります。マンション売却まで半年以上かかるケースもあるため、逆算して準備を進めるようにしましょう。

マンションの相場価格の調べ方

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マンションの査定を依頼する前に、自分で調べたいと思う方もいるかもしれません。自力で調べる方法についてみてみましょう。

物件情報サイトで似た条件の物件を検索

マンションの相場を自分で調べる方法としては、近隣の同じような物件が過去にいくらで取引されたのか調べる方法が挙げられます。この方法は、過去の取引結果であるため信ぴょう性は高いものの、現在の相場に見合っているかどうかが分かりません。

もう1つは、近隣の同じような物件がいくらで売りに出されているのか調べるという方法です。この方法は、現在の相場が反映されていますが、取引がまだ成立していない場合には、それが最終的な価格かどうかの判断が難しいと言えます。

あくまでも似たような条件の物件価格を知ることができるだけなので、全く同じ価格になると言えないという点には注意が必要です。

適切な売却価格を把握するには査定依頼を

適切な売却価格を知るためには不動産会社に連絡をし、机上査定をしてもらうのが一般的です。しかし机上査定は実際に不動産会社に行ったり、電話・メールなどのやり取りに時間が掛かります。

2019年5月にサービスをスタートしたRENOSY スマート売却なら、不動産会社と電話やメールなどの面倒なやりとりをせずとも自宅で中古マンションの推定売却価格をAIが瞬時に査定します。

> RENOSY スマート売却でマンションの売却価格を見てみる

都市別マンション売買価格相場

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マンションの価格は、どこの地域でも一緒かというとそうではありません。都心などは購入時から価格が下がりにくいのに対し、地方では需要があまりないことから売却時には値下がりしてしまうケースが多いようです。

東京都、名古屋市、大阪市、京都市の4つの地域における中古マンションの売買相場についてみていきましょう。

東京都・名古屋・大阪・京都

各都市の中古マンションの販売価格の相場は、以下のような結果になっています(以下、すべてRENOSY独自調べ)。

2018年に販売された中古マンションの販売価格の中央値

東京都:5,780万円
名古屋市:3,480万円
大阪市:4,800万円
京都市:3,250万円

マンション売却価格と築年数の関係

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最後に、マンションの売却価格と築年数の関係性についてみていきましょう。

資産価値は築年数とともに下落する

マンションの資産価値は、一般的には築年数の経過とともに下落していく傾向です。一定の割合で下落するのではなく、最初の20年で一気に価格が下がった後に、20年目から緩やかに下落していくのが特徴のようです。

特に新築で購入したマンションは、1日住んだだけでも売却時には資産価値が2割程度下がると言われています。新築時の販売価格には人件費、モデルルームの設営費、広告費などが上乗せされているためです。

実際築年数が経過することによってどのくらい資産価値になるのか、2018年に取引された東京渋谷区の中古マンション売買価格を例にみていきましょう(中央値価格)。

中央値価格

まとめ

自分で調べる方法もありますが、自分のマンションがいくらになるのかという適正価格を詳しく知りたい場合には、不動産会社に査定依頼を行いましょう。査定自体に費用は基本的にはかかりません。

査定額は不動産会社によって多少前後することがありまが、どの会社も似た物件の過去の成約事例など同じデータをもとに算出するため似通った算出額になります。

わざわざ机上査定に時間を掛けなくとも、RENOSY スマート売却ならビッグデータからAIが査定額を瞬時に算出します。まずは相場感を早く知りたいという方にはとても便利なサービスですので一度ご利用されてみてはいかがでしょうか。

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※本記事の情報は、信頼できると判断した情報・データに基づいておりますが、正確性、完全性、最新性を保証するものではありません。法改正等により記事執筆時点とは異なる状況になっている場合があります。また本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。

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この記事を書いた人

RENOSYマガジン編集部

「不動産やお金の疑問をわかりやすく解決するメディア」を掲げ、本当にためになる情報の提供を目指すRENOSYマガジン編集部。税理士やファイナンシャルプランナーの人たちと共に、中立・客観的な視点で「不動産とお金」を解説、読んでいる人が自分の意思で選択できるように日々活動している。

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