1. TOP
  2. RENOSY マガジン
  3. お金と制度
  4. 【お金が貯まる節約術】ケチケチせずに年間120万円貯金した方法

公開日: 2021.03.09

【お金が貯まる節約術】ケチケチせずに年間120万円貯金した方法

【お金が貯まる節約術】ケチケチせずに年間120万円貯金した方法

「節約しているはずなのに、なかなか貯金できない」「生活費をなかなか節約できない」など、貯金ができないことに悩んでいませんか? 筆者も結婚当初は思うように貯金額が増えず、通帳を眺めながら悩む日々を過ごしていました。

けれど産休で収入が減ったことを機に家計を見直し、「年間120万円」貯金できたのです! 今回は筆者の経験をもとに、お金が貯まる節約術を紹介します。

年間120万円貯金を目指す前に読んでほしいこと

「子どもの学費のために」「老後の資金」「旅行をしたい」など、貯金をする理由や目的はいろいろありますよね。節約したい気持ちがついつい先走り、ストレスになっていませんか?

筆者は節約をストレスなく続けるために、以下のように3つのルールを決めています。

  • 無理な目標を立てない
  • 貯金できない月があっても気にしない
  • 楽しめる節約術のみを試す

節約は長期的に行うものです。無理をしているとストレスが溜まり、続けることはできません。節約で大切なのは「ストレスを溜めない・無理をしない・節約を楽しむ」ことです。

今回紹介する節約術も、すべてを取り入れる必要はありません。参考程度に「これはできるかも」というものから取り組んでみていただければと思います。

次からは、筆者が実際に行っている節約術について紹介していきます。

年間120万円貯金した方法! まずは固定費を見直す

節約を始めるときには食費や雑費などの「変動費」を削る方が多いのですが、まずは「固定費」を見直しましょう。固定費を見直せば、浮いた金額を確実に貯金に回すことができるからです。ここでは、固定費の節約術を4つ紹介します。

削れる固定費を削っていく

固定費とは、毎月出ていく決まった額の費用のことです。家賃や住宅ローン、保険料、保育料なども固定費に含まれます。

「固定なのに削れるのか?」と疑問に思うかもしれませんが、意外と削れる費用が多くあります。

筆者は固定費を見直し、「年間で約20万円」を削ることができました。では、具体的に何を見直すかを説明していきます。

格安スマホに切り替える

一番簡単に削れる固定費が「通信費」です。大手キャリアのスマホを使っている方は、格安スマホに乗り換えましょう。

2020年に大手キャリアからも格安プランが発表され、話題を呼びました。しかし、そのプランに対抗するために、格安スマホも従来よりもさらにお得なプランを続々と発表しています。

筆者は大手キャリアのスマホを使っていたとき、スマホ2台とWi-Fiの通信費は「月23,000円」でした。家計見直しを機に格安スマホとWi-Fiに乗り換えると、通信費はこれまでの半額以下の「月10,000円」に。

スマホを乗り換えるだけでも、年間で「15万円」の固定費を削ることができました。現在通信費が2万円を超えている場合は、通信費の見直しをしてみてください。

電力自由化をうまく生かす

2016年から家庭電力も全面的に自由化となり、電力会社や料金メニューを自由に選択できるようになりました。

住んでいる地域や料金プランによって電気料金は異なりますが、電力会社を自分で選択することにより、年間で「5,000〜15,000円」ほど電気料金を節約できます。

また、電気料金によってポイントがもらえる「ポイント制」を設けている電力会社もあり、電気料金でたまるポイントとクレジットカード払いでもらえるポイントの2重取りも可能です。

年間だけで見れば少ない額ですが、10年間で「5万〜15万円」と考えると大きな額ですよね。筆者は前年度より「年間4,000円」ほど電気代を削ることができました。

生命保険を見直す

生命保険の保障内容や金額をしっかり把握していますか? 独身時代から変更していない方や、住宅ローンを組んだ際に「団体信用生命保険(通称:団信)」に加入した方は見直しが必要です。

女性は結婚や出産などのライフイベントによって収入が変化します。現在、専業主婦の方やパートタイムで働いている方が、会社員時代と同じ保険料金を支払うのはつらいと思います。もう一度自分に必要な保障プランを見直してみましょう。

また住宅ローンを組んでいる方は、ローンを組む際に団信とよばれる保険に加入していることがほとんどです。

団信に加入していると、「死亡・高度障害状態」などによって住宅ローンの返済が困難になった際に返済額が保障され、返済残高が「0円」になります。

保障の適用内容は死亡や高度障害状態以外にも、「がん・寝たきり」など保険会社によってさまざまです。

保障内容の手厚い団信に加入しているのであれば、生命保険プランに高額な保障金額は必要ないでしょう。プランを変更すれば月々の負担額も減るので、本当に必要な保障のみを取捨選択することが大切です。

筆者は主人の生命保険のプランを見直し、「月5,000円、年間で6万円」ほど保険料金が下がりました。住宅購入時に団信に加入した方は、生命保険プランの見直しをしてみましょう。

必要ないサブスクは解約する

サブスクとはサブスクリプションの略で、定額料金制のサービスのことです。最近では「映像・音楽・電子書籍」をはじめ、衣服や電化製品などのさまざまなサブスクが増えています。

サブスクは初月無料などのキャンペーンを行っていることが多く、金額がそこまで高額ではないので気軽に登録する方が多いと思います。

しかし、無料期間を過ぎたのに解約を忘れていたり、「解約が面倒だし、たまに使うから」という理由から使用しないサブスクに毎月料金を払っていたりと、サブスクが浪費になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

登録しているサブスクは定期的に見直し、無料期間に登録したものも使用しないのならば、必ず無料期間中に解約しておきましょう。

年間120万円した方法! 貯金できる変動費のルール

先ほども書いたように、大半の方が節約を始めたときには変動費から削ろうとします。けれど変動費を削ることは難しく、無理な節約をしているとストレスになりかねません。そこで変動費に関しては、削る節約術ではなく、ルールや心構えについてお話していきます。

食費は削らない

節約時に食費を節約することはおすすめしません。「食」は生活を豊かにするものなので、削ってしまうと節約がストレスに感じてしまうからです。

子育て世帯の食費の目安は、「収入に対して15%程度」だといわれています。月の手取りが30万円の世帯では、月に4.5万円程度の食費が妥当です。収入の15%を上回っている場合は食費の見直しが必要ですが、4.5万円以下であればとくに見直しは必要ありません。

とはいっても、食費を削らないなかで「なるべく食費を抑える努力」は大切です。次は、筆者が行っている、食費を抑えるコツについて紹介します。

食費をできるだけ抑えるコツ

筆者が行っている食費を抑えるコツは、

  • 買い出しは週1〜2回にする
  • 買い物メモを持っていく

の2つです。

まず、買い出しの回数は多くても週2回までにしておきましょう。買い出しの回数が多ければ多いほど「無駄買い」をしてしまうからです。スーパーでは毎日のように何かを安売りしています。買い出し回数が増えると安さに釣られ、予定にないものを買ってしまいます。

買い出し回数を少なくすれば買い出しの手間も省け、自然と節約できるのです!

そして、買い出し時には「買い物メモ」を持っていきましょう。買い出しになんとなく行くのではなく、「何を買うか」を明確にしておくことが大切です。

何を買うか決めるために、まずは買い出し前に冷蔵庫の中身をチェックし、冷蔵庫にある食材で作れる献立を考えてください。すると料理に必要な食材がわかってくるので、足りない食材を「買い物メモ」に書いておきましょう。

買い物メモは、節約効果だけではなく、買いすぎや食材ロスを防ぐこともできます。

日用品の買い出しは月に1回のみ

日用品の買い出しも月に1〜2回までにしてください。ドラッグストアもスーパーと同様に安売りやまとめ買いの誘惑が多く、ついつい買いすぎてしまうからです。

食品と同じような「買い物メモ」を作るために、まずは月末に日用品の棚卸しをしましょう! 洗剤やペーパー類がどのくらい残っているのか、ストックはあるのかなどを確認しながら必要なものを書き出してみてください。

子どもの日用品は通販サイトを利用する

オムツやミルク、おしりふきなどの毎月必要で運ぶのが大変なものは、通販サイトで購入しましょう。

筆者が利用しているのは「Amazon Prime」の定期便です。定期便を利用するためにはAmazon Prime会員になる必要がありますが、「月払い500円または年払い4,900円」で「映像・音楽・書籍」などのAmazonが扱っているさまざまなサービスを利用することができます。

定期便の一番のメリットは、なんといっても商品が15%オフで購入できることです! 商品は自分が決めたスパンで自動発送されるので買い忘れの心配もなく、注文の手間が省けることもうれしいポイントです。

また、「楽天市場」や「Yahoo!」などの大手ECサイトも定期的にセールをするので要チェックです! これらの通販サイトではオムツのセールがされることが多く、30%割引になっていることもあります。

高額になりがちな子どもの日用品は、通販サイトの割引を使って上手に節約しましょう!

医療費を多めに確保しておく

病院に行くと、診察代と処方箋で「2,000〜4,000円」程度はかかってしまいます。医療費を確保していないと出費を恐れ、少しの体調不良では病院に行かなくなってしまいます。しかし、病気は早期発見が大切です。

体調が悪いときにはすぐ病院に行けるように、筆者は「月5,000円」の医療費を予算に組み込んでいます。

病院に行かなかった月は5,000円を貯金に回せますし、病院に行った月も予算オーバーすることはないので、気兼ねなく病院に行けます。

医療費は意外と大切な費用です。できれば月の予算に組み込むようにしてください。

ふるさと納税を賢く使おう

自己負担金が2,000円かかりますが、何箇所に寄付しても2,000円しかかからないのでたくさん寄付した方がお得です!(ワンストップ制度を使う場合は5カ所まで)

応援したい自治体に寄付をすると返礼品がもらえ、寄付金が税金から控除されます。

返礼品は、肉や魚、フルーツ、米、遊園地の入場券などさまざま。必ず気に入るものが見つかるはずです。筆者は、肉類の詰め合わせや魚、アイスなどをもらっています。

料理用の肉類はkg単位のものが多いので、食費の節約にもつながります! まだふるさと納税をしたことがない方は、この機会に利用してみてください。

無理のない範囲でできることからやってみよう!

今回は年間120万円を貯金している筆者が、実際に行っている節約術を紹介しました。すぐに取り入れられるものばかりですが、すべてを試す必要はありません。

まずは自分のできそうなものから少しずつチャレンジしてみてください。ストレスを溜めないように、節約を楽しみましょう!

※本記事の情報は、信頼できると判断した情報・データに基づいておりますが、正確性、完全性、最新性を保証するものではありません。法改正等により記事執筆時点とは異なる状況になっている場合があります。また本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。

この記事を書いた人

いもとちひろ

建築科卒の住宅専門ライター。子供に「おかえり」が言える仕事を探してライターの道へ。家づくり、水回り設備、エクステリア、火災保険、相続など、住宅にまつわる幅広い記事を執筆。節約にも興味があり、FPの資格取得のために勉強中。

Facebook LINE Mail magazine LINE