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更新日: 2020.09.11

人口増加中! 東京BRTの開通で活気と注目集まる勝どきのご紹介

人口増加中! 東京BRTの開通で活気と注目集まる勝どきのご紹介

RENOSYオーナー向けアプリ「OWNR by RENOSY」の企画を担当しています百合野庸子と申します。本日は、個人的に住まいの拠点としている「勝どき」の魅力についてご紹介をさせていただきます。

東京BRT開通でますます活気づく人気の湾岸エリア「勝どき」

東京都中央区勝どきは、もんじゃで有名な月島のお隣、隅田川の河口にあります。2000年に大江戸線「勝どき駅」が開通してから高層マンションが立ち並び、賑わうまちのひとつです。住む前に心配していた都営大江戸線勝どき駅のホームの深さですが、改札を出るまで30秒程度、地上に出るまでも2〜3分程度で上がって来れますので、不便さは感じません。

銀座・築地からも歩いて15〜20分程度。下町の情緒を残しつつも、繁華街へのアクセスも良好で、外国人にも人気のエリアのひとつです。

東京BRTの開通でますます便利に

みなさまは「東京BRT」をご存知でしょうか? BRTとは、Bus Rapid Transitの略で、2つのバスが連結している、バスと路面電車の中間のような乗り物です。

東京では初の導入で、運行ルートは、まず第一弾の「プレ運行」期間は、虎ノ門ヒルズ〜新橋〜勝どきBRT〜晴海BRTターミナルの4つの停留所を結ぶ輸送システムになっています。

東京BRT 2020年度プレ運行(一次)ルート引用: 東京BRT

2020年5月末よりプレ運行が始まる予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、まだ開始の目処が立っていないようです。ですが、この運用が始まれば、さらに注目度が上がること間違いありません。

[2020/9/11追記]
2020年10月1日からプレ運行が開始されるというアナウンスがありました!運賃は220円、1日乗車券もあります。

東京BRT停留所

また、2021年秋開業に向け工事が進んでいる、都市型の道の駅「豊洲MiChiの駅」。こちらも東京BRTの発着予定となっており、ここからは空港直結高速バスの発着も予定されています。空港へのアクセスも便利な町となります。

都市型の道の駅「豊洲MiChiの駅」は2021年秋開業

豊洲の紹介も少しだけ。「道の駅」というからには、道路上にある休憩施設などもある場所を想像されるかと思いますが、都市型の道の駅には、東京BRT、空港直結高速バスなどが乗り入れるバスターミナル機能ほか、鉄道ともつながるようです。ゆりかもめの市場前駅と行き来が可能で、また晴海運河へつながる空間に歩行者デッキが整備されるそうです。

都市型の道の駅「豊洲MiChiの駅」引用: 日本初の「都市型道の駅」を豊洲エリアの自社開発施設に整備  | 企業情報 | 清水建設

かなり大規模な道の駅になりますね。豊洲には東京湾岸エリア最大級の214店舗が入ったららぽーと豊洲があり、最近リニューアルオープンしてさらに活気づいています。活気づいている豊洲が、さらに賑わいそうです。

勝どきの魅力

一番ホットな東京BRTの紹介からさせていただきましたが、改めて「勝どき」の魅力についてお伝えします。

銀座、月島、豊洲エリアへのアクセスが良い

勝どきは、都営大江戸線が通っており、主要駅である六本木・新宿まで1本で行くことができますが、勝どきの地図を見渡すと、都営大江戸線を利用しなくとも立地的に非常に便利なことがよく分かると思います。

冒頭でも少し触れましたように、築地・銀座までへはお散歩距離圏内です。さらにバス1本でさまざまな場所へ移動できます。

豊洲ぐるり公園や浜離宮恩賜庭園へのアクセスも◎

ショッピングエリアへのアクセスはもちろんですが、近くには豊洲ぐるり公園という、レインボーブリッジが綺麗に見渡せる公園もあります。走りやすいように舗装がされているため、週末にはランナーの方で賑わっています。

テントを張って読書を楽しむことも
晴れの日にテントを張って読書をしたり、釣りを楽しんだり、いろいろな趣味の方が行き交う公園です
豊洲大橋を利用して豊洲ぐるり公園へ。築地大橋を渡れば汐留エリアへのアクセスも直通
築地大橋を渡れば、汐留エリアへのアクセスも直通です。豊洲ぐるり公園へのアクセスは、豊洲大橋を利用します(写真は豊洲大橋)

築地大橋を渡り切ったところには浜離宮恩賜庭園があり、自然エリアも近くにある場所です。

浜離宮恩賜庭園
浜離宮恩賜庭園

東京ミッドベイ勝どき

東京ミッドベイ勝どき

最後に、過去にオーナー様を募集していた物件もあわせてご紹介させていただき、「RENOSYで不動産投資を行う」「オーナーになる」ということをイメージしていただけましたらと思います。

近所にはドラッグストア、24時間営業のスーパーがあり、生活利便性は文句なしかと思います。

「東京ミッドベイ勝どき」からは徒歩1分の場所に、都営バスの停留所があります。

このバス停からは「東京駅丸の内南口」「亀戸駅」行きのバスが出ており、東京駅へは1本で行けることはもちろん、銀座や築地へも1本とアクセス良好で利便性が高いのが特徴です。

都営バスの停留所は「東京ミッドベイ勝どき」から徒歩1分
都営バス停留所

ご自身のお住まいにはもちろん、投資物件の対象エリアとしてもおすすめできます。

いかがでしたか? 地方出身の私にとっては、勝どきに引っ越すまでは、都営大江戸線といえば六本木駅のイメージで、ホームまでの階層が深くて日頃利用する路線としてはどうなのか?と心配していました。しかし2019年9月に引っ越して以来、すっかり湾岸エリアの魅力にどっぷり浸かってしまい、このエリアから外に出ることがほとんどなくなってしまいました。ランニングもキャンプも買い物も、なにも不自由なく暮らせるすばらしい街です!

少しでもお役に立てていただけたら幸いです。

※本記事の情報は、信頼できると判断した情報・データに基づいておりますが、正確性、完全性、最新性を保証するものではありません。法改正等により記事執筆時点とは異なる状況になっている場合があります。また本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。

この記事を書いた人

百合野庸子

広島県呉市出身。20代半ばに投資信託を始め、株式投資に目覚めたアラサー社会人です。結婚を期に湾岸エリアに移住。週末は豊洲ぐるり公園でジョギングをしています。湾岸の各種情報に目がありません。趣味は近所のグルメ巡り。 Twitter:@yokopongame

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