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住まい・暮らし

ワンルームマンションを購入する独身が増えている?注意点などを解説

c 2018.09.04

近年ワンルームマンションを購入する独身の人が増えています。一昔前はファミリー層が対象という印象が強かったマンション購入ですが、単身世帯数の増加を受けて独身者の購入ニーズも見えてきました。

マンションを購入する独身が増えている?

マンションを購入するというのは、大きな資金も必要となりますし、一生に一度の大きな買い物、というイメージの方も多いかもしれません。単身者が増えているから、単身者、独身の人たちがマンションを購入する数も増えているということは自然な流れかもしれません。持ち家を購入するのにどのような理由があるのでしょうか。

購入する理由

不動産流通経営協会(FRK)が2018年1月に発表した「 『ひとり住まい』の持ち家ニーズ調査(首都圏・関西圏・中部圏) 」では、首都圏、関西圏、中部圏に住む25歳以上64歳以下の、独身を含む単身の男女を対象にした調査結果を見ることができます。

マンションを購入する理由としては、

  • 賃貸では家賃を払い続けても自分のものにならず、もったいない
  • 老後の安心のため

が男女ともに挙げられている理由でした。また、女性は

  • 資産的な価値

としても購入の理由を挙げています。

同調査の独身女性は、今後も独身と予想している人が男性よりも多く、将来家賃が発生しない持ち家を検討・購入したことが伺えます。また持ち家を購入し資産とすれば、将来自分で住むのではなく賃貸として家賃収入を得ることもできます。

賃貸との比較や老後の安心のため、というのは独身者に限った理由ではありません。賃貸で家賃を払い続けることや、退職後に賃貸住宅を借りることができなくなる不安などもあり、ファミリー層でも検討される理由です。

マンション購入のハードルは下がっている

独身でマンションを購入する人が増えている理由の一つに、購入のハードルが下がっていることが挙げられます。ハードルが下がった大きな要因はここ数年の金利の低さです。(2018年8月現在)

独身なら購入と賃貸のどちらがよい?

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独身者の場合、ワンルームマンションを購入するのと賃貸に住むのではどちらがよいのでしょうか。それぞれでかかるお金の比較について解説します。

借りる場合と買う場合の総額比較

2,000万円のマンションを購入し、35年固定・金利2.0%のローンを組んだと仮定します。月々の管理費・修繕積立金を合計2万円、固定資産税を年間6万円として、40年住んだ場合の総額を計算してみましょう。

  • ローン返済額:約6万6千円×12ヶ月×35年
  • 諸費用(物件の5%で試算):100万円
  • 管理費・修繕積立金:2万円×12ヶ月×40年
  • 固定資産税:6万円×40年
  • 総額:4,072万円

一方、賃貸は住み替えなしで、購入の場合と月々の支払額が同額と仮定します。

  • 家賃:8万6千円×12ヶ月×40年
  • 更新料(2年ごと):8万6千円×20回
  • 総額:4,300万円

賃貸家賃が8万6千円の物件と、購入の総額を比較すると、購入の方がお得という結果になりました。2,000万前後の物件購入を検討している方は、8~9万円の賃貸家賃が比較水準の参考ということになります。

ただ、購入の場合、専有部分の設備の修理などは自費で行わなければいけません。また、金利、ローンの返済年数などにより比較結果は大きく異なるので、あくまで参考としてください。

結婚する場合はどうする?

マンション購入後に結婚することになった場合、そのマンションに住み続けるか、売却や賃貸に出して引越しをするかを選択しなければいけません。しかし、夫婦で住むためにはワンルームマンションでは手狭です。

夫婦二人でも住める少し広めのマンションや、駅からの距離が近く利便性がよいマンションであれば、自分で住むのも賃貸に出すのもやりやすくなります。売りやすい、借り手がつきやすいというポイントを考えて物件を選びましょう。

投資目的でのマンション購入時の注意点

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独身の場合、将来は売却や貸し出す計画でマンションを購入をする人もいるでしょう。その際に特に注意したいポイントがあります。購入する前に必ずチェックしておきたい注意点を説明します。

住みやすさは必ずチェック

住みやすいマンションでなければ買主や借主が見つかりません。一般的に人気となる条件が揃っていれば、資産価値が落ちにくく、売却・賃貸がしやすくなります。そのためには、特に以下のポイントをチェックしておきましょう。

  • 駅からの距離
  • 周辺環境
  • 間取り・広さ
  • 設備

特にワンルームマンションの場合は独身者が対象となるため、フルタイムで働く人が多く、駅からの距離を重要視する傾向があります。駅まで徒歩5分と10分では大きく人気が違ってくるので、特に気を付けたいポイントです。

管理費などの経費を忘れずに計算

マンションの購入や維持に必要なのは、頭金やローンの返済額だけではありません。その他、以下のような経費が必要になります。

  • 管理費
  • 修繕積立金
  • 固定資産税

管理費や修繕積立金の金額はマンションによって設定されています。しかし、この金額はこの先も一定とは限りません。一般的にマンションの管理費や修繕積立金は新築当初は安く設定されており、築年数が古くなるにつれて高くなる傾向があります。

また、専有部分の設備の修繕や、大規模修繕での追加徴収などの突発的な出費が出てくる可能性もあるので、注意が必要です。

売れる・貸せる物件選び

マンション購入では賃貸でのニーズが高く、流動性の高い物件かどうかということを重視しましょう。終の棲家として購入するつもりでも、結婚や仕事の都合などで転居する可能性もあります。そのような時に、資産を目減りさせることなく「売れる」あるいは「貸せる」物件を選ぶべきです。

まず、こだわりたいのは立地条件。ターミナル駅へアクセスしやすく、最寄り駅から近い物件が挙げられます。間取りはファミリータイプの方が汎用性はありますが、シングルの賃貸ニーズが高いエリアであれば、1LDKのコンパクトマンションも選択肢となります。

ただし、無理なく支払える価格の物件が条件となりますので、ローンの返済比率はしっかり計算しておきましょう。

中古のワンルームマンションを購入してリノベーションという手も

立地条件がよい物件は新築では手が届きにくく、コンパクトマンションは物件の供給量が限られています。また、マンションを買うなら、とことん自分の好みに合った住まいにしたいと考えていても、新築マンションでは間取りや仕様が決められていることがほとんどです。

そこで、中古マンションも選択肢に入れてみましょう。中古マンションなら立地条件のよいマンションを購入しやすく、内装が古くても自分の好みに合わせてリノベーションをすれば、理想の住まいを手に入れることが容易になります。

独身女性は資産形成のためにマンションを購入する人が増えています。将来的な売却の可能性からも、資産価値の維持のため立地にはこだわっておきたいところです。予算内で理想の住まいを手に入れるために、中古マンションのリノベーションも考えてみましょう。

まとめ

独身でのマンション購入は、その後にライフスタイルの変化が起こる可能性も高く、自身で住むことがなくなった場合も考慮に入れて購入を検討することをおすすめします。

※本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。

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