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公開日: 2020.09.25 更新日: 2022.03.15

【2022年4月から変更あり】固定資産税をPayPayで支払うと、ポイント還元やマイナポイントでこんなにお得に!

【2022年4月から変更あり】固定資産税をPayPayで支払うと、ポイント還元やマイナポイントでこんなにお得に!

2020年6月1日からPayPayで東京都が発行する固定資産税・都市計画税(23区内)の支払いが可能になりました。コロナ禍がいまだ続き、不要不急の外出が余儀なくされる中、24時間いつでもどこでも支払えるのは嬉しいポイントです。

PayPay請求書払い時のPayPayボーナス付与は2022年3月で終了

2022年3月にPayPayは、「PayPay請求書払い」の特典変更を発表しました。固定資産税などの税金や公共料金の支払いにPayPayを利用した際に付与されていたポイントは、2022年4月以降つかなくなります

「PayPay請求書払い」のPayPayステップ特典変更引用: 「PayPay請求書払い」のPayPayステップ特典変更について - PayPayからのお知らせ

参考:「PayPay請求書払い」のPayPayステップ特典変更について - PayPayからのお知らせ

[2022/3/15追記]

固定資産税をPayPayで払える

2020年6月1日からPayPayで東京都が発行する固定資産税都市計画税(23区内)が支払えるようになりました。PayPayなら手元のスマートフォンひとつで簡単に支払うことができるので、たとえ期限ギリギリでも大丈夫。なお、東京23区内の固定資産税都市計画税の令和4年度の納期は以下のとおりです。

固定資産税の納付期限(東京23区)

第一期 第二期 第三期 第四期
納期限 令和4年6月30日 令和4年9月30日 令和4年12月27日 令和5年2月28日

参照:https://www.tax.metro.tokyo.lg.jp/shitsumon/tozei/index_o.html#o5

東京23区以外の自治体はPayPayは使える?

すべての自治体がPayPayに対応しているわけではありませんので、「PayPayが使えるお店/サービス」で自治体一覧から事前に確認してみてください。

東京23区以外の自治体はPayPayは使える?

固定資産税をPayPayで払うメリット

ポイント還元(2022年3月終了)

PayPay請求書払いで、支払額の0.5%~1.5%がPayPayボーナスとして付与されます。ただし、「PayPay残高」で支払うことが条件となりますので、事前にチャージをしておく必要があります。(クレジットカードを介した支払いはできません)

「自分の還元率はどのくらい?」と疑問に感じられると思いますが、PayPayの還元率は以下の条件によって変動します。

基本付与:0.5% + 100円以上の決済回数50回以上:0.5% + 利用金額10万円以上達成:0.5%

参照:PayPayステップ - キャッシュレス決済のPayPay

固定資産税をPayPayで払う方法

支払い方法は簡単。以下(1)〜(4)のように、納付書のバーコードを読み込むことによって納付することができます。(事前にスマートフォンにPayPayアプリをダウンロードする必要があります)

(1)アプリのホーム画面にある「スキャン」をタップ

アプリのホーム画面にある「スキャン」をタップ画像引用: https://paypay.ne.jp/event/bill-payment/

(2)納付書のバーコードを読み取り

納付書のバーコードを読み取り画像引用: https://paypay.ne.jp/event/bill-payment/

(3)支払い金額を確認し、「支払う」をタップ

支払い金額を確認し、「支払う」をタップ画像引用: https://paypay.ne.jp/event/bill-payment/

(4)納付完了

納付完了画像引用: https://paypay.ne.jp/event/bill-payment/

RENOSY マガジン編集部でも試してみました

本当に手軽にできるのか試してみたところ、1分もかからずに完了しました。これなら不動産投資で複数の物件を保有しているオーナーでもスムーズに税金を支払うこともできそうです。

マガジン編集部でも試してみました

固定資産税をPayPayで支払った人の声

PayPayにマイナポイントを登録

上限5,000円相当もらえる!

マイナポイントとは、総務省が実施するポイント還元施策です。マイナンバーカードの取得が必須になりますが、PayPayで登録すると、以下のお得な特典を受けることができます!つまり固定資産税分の一部を実質マイナポイントの一部で支払えることに。ポイント還元に加え、マイナポイントを使えるのは嬉しいポイントです。

マイナポイントとして チャージ額※1 または 利用額※2 の25%(最大5,000円相当のPayPay残高)が付与※3されます。

※1 チャージ方法に関わらず上限に達するまでは「PayPayマネーライト」にチャージされます。「PayPayマネーライト」は出金できません。
※2 ヤフーカード以外のクレジットカードは対象外。
※3 付与されるのはPayPayボーナスです。出金・譲渡不可。

引用: https://paypay.ne.jp/guide/myna-point/

マイナポイントに登録してPayPayボーナスをもらおう

【関連リンク】
【2021年4月末に延長】マイナポイントはいつまでもらえる? 申込方法やメリット・デメリットを解説

口座振替を利用している場合は?

あらかじめ口座振替を利用して支払っている方は、納付書が送付されないため、そのままではスマートフォン決済アプリでの納付ができません。PayPay等で納税したいときは、東京都の場合は東京都主税局徴収部納税推進課または都税事務所徴収課へ口座振替停止の連絡を令和3年6月15日までにすれば、口座振替の停止をしてもらえます。停止処理後、納付書が送付されます。

不動産取得税にも対応

固定資産税だけでなく、PayPayでは不動産取得税を支払うことも可能です。不動産取得税とは、不動産を取得した初年度に発生する税金のこと。不動産取得税もコンビニやクレジットカードで支払いこともできますが、PayPayですぐに納税できるのは、忙しいビジネスパーソンにもぴったりです。

※本記事の情報は、信頼できると判断した情報・データに基づいておりますが、正確性、完全性、最新性を保証するものではありません。法改正等により記事執筆時点とは異なる状況になっている場合があります。また本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。

この記事を書いた人

RENOSYマガジン編集部

「不動産やお金の疑問をわかりやすく解決するメディア」を掲げ、本当にためになる情報の提供を目指すRENOSYマガジン編集部。税理士やファイナンシャルプランナーの人たちと共に、中立・客観的な視点で「不動産とお金」を解説、読んでいる人が自分の意思で選択できるように日々活動している。

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