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公開日: 2019.07.03 更新日: 2021.05.20

ファミペイ(FamiPay)で固定資産税・住民税をお得に支払う方法

ファミペイ(FamiPay)で固定資産税・住民税をお得に支払う方法

ファミペイ

2019年7月1日から始まったファミリーマートのファミペイ。一部の税金が支払えることが分かりました。今回はファミペイの利用用途や支払える税金について解説します。

ファミペイ(FamiPay)とは

ファミペイ

ファミペイ(FamiPay) とは、2019年7月1日より始まったファミリマートのスマホ決済サービスです。ファミペイアプリをダウンロードして使います。

ファミペイ(FamiPay)で支払えるもの

ファミペイ(FamiPay)で支払えるものですが、基本的に全てのものに対して支払いが可能です。ファミペイ(FamiPay)公式にも以下のように記載があります。

ファミリーマート店舗では、原則すべてのお買い物でご利用いただけます。ただし、一部の収納代行のお支払いや、Famiポート商材(各種代金のお支払、Famiパス、寄付、海外送金サービス、貸付金の返済等)、各種電子マネーへのチャージ、コピー・FAXのお支払いにはご利用いただくことができません。

引用: https://www.family.co.jp/services/smartphone/famipay.html

また税金ですが、

ファミペイで支払えるもの

上記画像のように、一部支払い不可の商品がありますが、どの商品が支払い不可なのかはレジで判断されます。

参考: 買えるもの?買えないもの?一覧表

ファミペイ(FamiPay)で支払えない商品

支払えない商品としては以下のようなものになります。

  • 一部の代行収納
  • クレジットカードの返済
  • 寄付
  • 一部のFamiポート取扱い商品・サービス(各種代金のお支払い、寄付、Famiパス、貸付金の返済等)
  • 電子マネーチャージ
  • コピー、FAX

参考: 買えるもの?買えないもの?一覧表

ファミペイ(FamiPay)で支払うメリット

1. FamiPayボーナスが200円ごとに1円付与(0.5%還元)

200円ごとに1円のFamiPayボーナスが還元されます。

2. Tポイントが200円ごとに1円付与(0.5%還元)

Tポイントカードを提示すればTポイントも付くのでぜひ利用するようにしましょう。

3. ファミマTカードでのチャージで0.5%還元

ファミペイへのチャージでファミマTカードを利用すると、0.5%が付与されます。

ファミマTカードでチャージしてから、Tポイントカードを提示し、ファミペイアプリを提示して支払えば、200円ごとに3円分のポイントが付与(還元率1.5%)されます。

参考:ファミマTカード×ファミペイ|カード・ポイント|ファミリーマート

ファミペイ(FamiPay)で支払える税金

ファミペイ(FamiPay)は一部の代行収納は支払えないと書かれていますが、使えるものはあるのでしょうか。

住民税が支払えた事例

固定資産税が支払えた事例

自動車税が支払えた事例

支払えないケースもある模様

nanacoで税金を支払う場合とどちらがお得?

税金をお得に支払う方法として有名なのが、nanacoを利用する方法です。nanacoにクレジットカードでチャージしてnanaco払いする方法です。

現時点(2019/8/5時点)ではnanacoのほうがお得でしょう。ファミマTカードでチャージしてTカードを提示し、ファミペイで支払えば1.5%の還元率です。

一方nanacoの場合、リクルートカードを使えば還元率1.2%です。200円で1nanacoポイントが付与されるため(0.5%還元)、合算すると1.7%の還元率となります。

【関連リンク】
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固定資産税をPayPayで支払うと、ポイント還元やマイナポイントでこんなにお得に!

【終了】2019年7月限定!ファミペイ(FamiPay)でお得になるキャンペーン

ファミペイ(FamiPay)は2019年7月1日〜7月31日まで限定で、現金もしくはファミマTカードでファミペイ(FamiPay)にチャージした金額(上限20,000円)に対して最大15%還元(最大3,000円)のキャンペーンを実施しています。現金であれば10%、ファミマTカードであれば15%の還元になっています。20,000円以上もチャージできますが、15%還元は適用されません。

ファミペイ還元額

ファミマTカードで20,000円チャージすれば、最大還元額の3,000円が戻ってくる仕組みです。8月末に付与される予定です。

※本記事の情報は、信頼できると判断した情報・データに基づいておりますが、正確性、完全性、最新性を保証するものではありません。法改正等により記事執筆時点とは異なる状況になっている場合があります。また本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。

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この記事を書いた人

RENOSYマガジン編集部

「不動産やお金の疑問をわかりやすく解決するメディア」を掲げ、本当にためになる情報の提供を目指すRENOSYマガジン編集部。税理士やファイナンシャルプランナーの人たちと共に、中立・客観的な視点で「不動産とお金」を解説、読んでいる人が自分の意思で選択できるように日々活動している。

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