モゲチェックとは〜手数料・メリット・利用方法など
みなさんは住宅ローンや不動産投資ローンをどのように選んでいますか。数多ある中から自分に最適なものを選ぶのは難易度が高いものです。今回は日本初のオンラインで借り換え・借り入れローンのマッチングができるモゲチェックを紹介します。
モゲチェックとは
モゲチェックとは、株式会社MFSが提供する無料で使えるオンライン型の住宅ローンサービスです。全国124の金融機関の中から一番安い金利を、探し・申込み・交渉する手間を省くことができます。
モゲチェックには、自分がいくら住宅ローンを借りられるのか証明してくれる「モゲパス」や、検討中のローンの金利条件を入力すれば、ユーザーにとって一番良い条件の住宅ローンを提案してくれる「No.1金利住宅ローンチェック」、借り換えでローン残高がいくら減るかわかる「借り換えサービス」などを持っています。いずれもオンラインで申し込みまで行えます。
モゲチェックを利用するメリット
モゲチェックを利用するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
1.事前審査が非常に手軽
事前審査は条件を入力すれば、その場でいくら金利が減るのか、いくら支払総額が減るのか、などを瞬時に出してくれるため、気軽に利用できます。
2.最適なローンが無料でわかる
各金融機関が提供する住宅ローンの中から、付帯する団体信用生命保険を加味して、もっとも金利の低いローンを紹介してもらえます。サービス利用料は無料です。
モゲチェックの手数料
モゲチェックには前述したとおり、複数のサービスが存在しています。それぞれの手数料について見ていきましょう。
| モゲパス | No.1金利住宅ローンチェック | 借り換えサービス | |
|---|---|---|---|
| 手数料 | 無料 |
無料（事前審査） |
無料（診断） |
基本的に全て無料で利用できるのがモゲチェックの特徴です（離婚に伴う住宅ローンの手続きなど、特殊なケースを除く）。
借り入れ・借り換えで利用する金利が低金利のため、ほとんどのケースで銀行に支払う諸費用を加味しても、支払総額が下がるのが特徴です。
参考：
【金融業界最前線】Vol.3 住宅ローンのマッチングから、借り入れ・借り換えも手軽にできる「モゲチェック」
モゲチェックを利用している人の声
住宅ローンの事前審査や借り入れも
— あずた＠元住宅営業トップセラー (@todo4x) May 11, 2019
ようやくオンライン上で完結する時代も
近いみたい
このモゲチェックが普及すれば
おそらく多くの金融機関が追従するように
なるかな
銀行選択の幅も広がるから
金融機関は金利以外の部分で差別化を図らないと
いけなくなるhttps://t.co/Q5vAEefwvl
かなり金利安い時に買えたので、あんまり変わらないかな？と思いながら早速モゲチェックしてみたら、何とまだ月にざっくり4万下がるて！！早速電話相談予約した。家の固定費下がったら大きいです！
— coco (@coco73142996) December 3, 2018
第16回 お金の勉強〜持ち家の固定費削減〜 https://t.co/aVnj16MGLl @YouTubeより
モゲチェック運営会社について
|
社名 |
株式会社MFS |
|---|---|
| 代表者 | 中山田 明 |
| 所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB |
| 資本金 | 8.8億円（資本準備金含む） |
| 設立 | 2009年7月（2014年10月株式会社MFSに商号変更） |
| 主要株主 | 経営陣、YJキャピタル、ゴールドマン・サックス、オプトベンチャーズ、グロービス・キャピタル・パートナーズ、マネックスベンチャーズ、電通国際情報サービス、電通イノベーションパートナーズ |
※2019年9月4日現在の情報
まとめ
日本ではまだまだローンの借り換えでお得に支払いをしていくというのが一般的ではありません。そのためモゲチェックのようなサービスでお得に借り換えができるということを知れるのは大きいのではないでしょうか。
事前審査までなら無料で利用できますし、ご自身がどれだけ住宅ローンを借りられるのかを把握した上で住宅を探せば無駄も減らせます。
ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
※本記事の情報は、信頼できると判断した情報・データに基づいておりますが、正確性、完全性、最新性を保証するものではありません。法改正等により記事執筆時点とは異なる状況になっている場合があります。また本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。（株）GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。
関連キーワード
