不動産やお金の疑問をわかりやすく解決 RENOSY マガジン
  1. RENOSY マガジン
  2. お金と制度
  3. ふるさと納税 お得な実践レポート。おすすめポータルや返礼品はこちら!
お金と制度

ふるさと納税 お得な実践レポート。おすすめポータルや返礼品はこちら!

2020.11.20 更新日 2020.11.27

ふるさと納税 お得な実践レポート。おすすめポータルや返礼品はこちら!

この記事を書いた人 LePenseur

僕の人生に方針も目的も意味もないよ。でも、頑張るのみ。総合商社勤務1桁年目のコモディティトレーダー。商社マン×トライアスリート×英語学習コンサルタント×元プログラマーのパラレル??キャリア。中の人は、海外経験のなかった田舎者。取り柄は体力。 https://twitter.com/lepense51792658
もっと読む

こんにちは。商社業界に勤務する都内在住のLePenseurです。RENOSYマガジンでの連載7回目の今回は、普及が進んできたふるさと納税の、お得な実践レポートを実例を中心に紹介したいと思います。

ふるさと納税の控除上限額を確認する

応援したい自治体に寄付を行うことで寄付先の自治体から返礼品を得ることのできるふるさと納税ですが、多くの方は控除上限の範囲内での寄付を検討されていることと思います。

したがって、最初のステップとしては、自身の所得に応じた控除の上限額を確認することから、ふるさと納税の検討は始まります。

上限額を確認する方法

多くのふるさと納税のポータルサイトが、上限目安を把握するための情報を公開しているので、大雑把な上限額の把握であれば年収に応じた控除額テーブルの確認を、より詳細な把握が必要であればシミュレーターを利用することをおすすめします。

しかしながら、なかには控除額のテーブルのメッシュが大きすぎてしまったり、シミュレーターも年収を入れるだけの大雑把なものもありますので、個人的には「ふるなび」さんのサイトを利用しています。

こちらでは、控除額のテーブルも年収300〜2,500万円と幅が広く、またシミュレーターも準備されており、条件も年収のみにとどまらず配偶者の有無・扶養家族の人数・社会保険料・医療費控除額など、あらゆる控除上限額を左右する情報をもとに算出できるので、上限額いっぱいに寄付を楽しむことが可能です。

キャンペーン内容でふるさと納税のポータルを決める

上限額を把握したら、自治体と返礼品の選択のため、どのポータルを利用するかを決める必要があります。

もちろん欲しい返礼品を基準に、その返礼品を扱うポータルを利用するといったこともひとつの方法ではありますが、今回はお得な実践レポートということで違う方法を紹介します。

それは、キャンペーンを活用する方法です。各ポータルサイトで、寄付額の数パーセントをAmazonギフト券でキャッシュバックするなどのキャンペーンを行っているので、そちらを参考にどのポータルを利用するか選びましょう。

実際のところ、自治体も複数のサイトに同じ返礼品を掲載していたりするため、キャンペーンの魅力に合わせてポータルを決めることが、お得に利用するためのカギといえます。

さらにお得な方法

私は楽天のふるさと納税のポータルを利用しています。楽天はお買い物マラソンといってポイントが数十倍(つまり数十パーセント)になるキャンペーンを月に1度程度の頻度で行っていることは有名ですが、これにふるさと納税も対象として含まれているのです。

そこで、私はキャンペーン期間中にまとめて寄付を行い、楽天のポイントをプラスで得ています。ふるさと納税の買い物をまとめると、万単位での買い物となるため、そのポイントが付くとなると、かなりお得になります。

返礼品を決める

ポータルサイトを決めたらようやく自治体・返礼品選びです。もちろん自治体の選りすぐりの返礼品ですから、優劣があるわけではありませんが、お得に利用するといった観点では気をつけることがあります。

当たり前のことではありますが、寄付額に対して返礼品の相場価格がいくらかを知る、つまり返礼率を計算することがとても重要です。

調べてみると、例えば寄付額1万円に対して返礼品の相場価格が3,000円程度(返礼率30%)のものもあれば、寄付額が1万円に対して返礼品の相場価格が1,000円程度(返礼率10%)のものもあります。「お得」という観点からは、なるべく返礼率が高いものを選んだ方がよいので、ここは注意しましょう。

ふるさと納税の黎明期には自治体間の返礼品競争が過熱した結果、返礼率が50%を超えるような自治体も多くあり、そういった意味ではお得度はありました。普及期を迎えた現在では、総務省は「お礼の品は寄付額の3割以内」との通知を行ったため極端にお得な返礼品はなくなりましたが、それでもまだ返礼率は異なるため、3割程度の返礼率となる返礼品を選ぶことがお得に利用するためには重要です。

私のおすすめの返礼品

そんな私の最もおすすめな返礼品は何かというと、寄付金額1万円の「鹿児島県垂水市の財寶温泉 強炭酸水500ml×48本」です。ほかにも、お茶やコーヒーなどのペットボトル飲料が返礼品となっているものを、私は多く利用しています。

ペットボトル飲料が返礼品となっているものを多く利用しています

お得なポイントとしては、日常的に必ず利用する食料・飲料品を、私の場合はペットボトル飲料を返礼品に選ぶ点です。

ほかには、お肉や海産物などの返礼品も日常的に利用されると思うので、こちらのカテゴリに入ると思います。ちなみに妻はお菓子を選んでいました。

妻がふるさと納税の返礼品に選んだお菓子

ふるさと納税で炭酸水を選ぶようになる前までは、通勤や仕事の途中など、普段から1日に何度も自動販売機でペットボトル飲料を購入していました。それが今では返礼品でいただいた飲み物を毎朝カバンに入れて持って出掛けるので、毎日数百円の節約になっています。

もちろん高級なブランド牛やフルーツを返礼品としてたまの贅沢品として選ぶこともアリですが、せっかくの贅沢品ならばむしろポータルサイトなどの限定的な選択肢から選びたくないな、と個人的には思うタイプでもあるので、ふるさと納税では徹底的にお得な活用を志向して実行しています。

返礼品が届いたあとに行うこと

返礼品が届いたあとには、税控除を受けるために行わなければならないことがあります。つまり、残念ながら寄付を行っただけでは、自動的に税控除が受けられるわけではないので注意しましょう。

税控除を受けるためには、2種類の申告方法があります。

  • 確定申告
  • ワンストップ特例制度

どちらの方法を行う必要があるかはさまざまなサイトで紹介が行われていますが、私のようにサラリーマンとしての給与所得以外にも、不動産投資などから収入を得ている人は確定申告での申告が必要となります。

ワンストップ特例制度

ワンストップ特例制度は、ふるさと納税をしたあとに確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる便利な仕組みで、多くの給与所得のみのサラリーマンは「ワンストップ特例制度」にて税控除を申告することになります。

名前は何やら難しそうですが実際はとても簡単です。ポータルサイトで自治体へ寄付を行った数週間後、自宅に「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」が送られてきます。

ワンストップ特例制度を利用する際の「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」
ワンストップ特例制度を利用する妻の書類

このような「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」に必要事項を記入して、寄付した自治体に送るだけです。すると、控除上限額内で寄付したうち2,000円を差し引いた税控除が受けられるので、遅滞なく行いましょう。

必要な食料品でポイントもお得に

今回はふるさと納税の実践レポートとして、ふるさと納税のお得な利用方法についてご紹介しました。まとめると、控除上限額いっぱいに、ポータルサイトのキャンペーンを利用し、実生活で必ず必要となる食料・飲料品を中心に返礼率が高い返礼品を選択する。そして遅滞なく控除申告を行うことで税控除を得るということです!

みなさんのふるさと納税のご利用について、参考になっていれば幸いです。

※本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。

Facebook Twitter Instagram