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不動産投資

「家賃が高く設定できる街はどこ?」東京の賃貸マンション市場を読む

2018.07.13

この記事を書いた人 RENOSY Magazine編集部

「すべての人に不動産投資という選択肢を」を掲げ、本当にためになる情報だけを提供しているRENOSY Magazine編集部。税理士やファイナンシャルプランナーの人たちと共に、中立・客観的な視点で、「不動産投資」を解説し読んでいる人が自分の意思で選択できるように日々活動している。
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東京の不動産物件への投資が人気を集めています。しかし細かく見ていくと、エリアごとに経営環境は大きく異なります。例えば23区内にある同じ間取りの物件でも、家賃の最高値と最安値では倍近くの開きがあります。また、武蔵野市や小金井市など23区外でも23区に匹敵する家賃設定ができるところは数多くあります。ここでは、区ごとの家賃相場について解説します。

データは、Renosyが独自で調べたもので、 2017年「地域別の賃料の平米単価の中央値(1R・1K)」を参照しています。

家賃「10万円以上」の最高値エリアはこの4区

まずは家賃をもっとも高く設定できるエリアを見ていきます。「平米単価4,000円以上」の家賃を設定できるエリアは23区のうち4区です。具体的には、渋谷区(4,349円)、港区(4,282円)、目黒区(4,246円)、中央区(4,189円)です。それぞれ恵比寿、六本木、自由が丘、銀座など人気の街を擁しています。

これらのエリアに賃貸マンションを所有するメリットは、街のブランド力により安定した賃貸経営を続けられやすいということです。2020年に渋谷駅周辺の再開発事業が終了し、渋谷区はさらに価値が上がる可能性もあります。

平米単価「3,500円~3,999円」の区

次にご紹介するのは、上位グループにはやや劣るものの、高めの家賃を設定しやすいグループです。具体的なエリアは次の通りです。

  • 新宿区 3,993円
  • 千代田区 3,904円
  • 品川区 3,783円
  • 文京区 3,754円
  • 豊島区 3,567円
  • 世田谷区 3,512円

新宿区や千代田区は利便性の高さから、好調です。豊島区は、池袋は住みたい街上位にランクインする人気の街なので強気の家賃設定が可能です。

平米単価「3,000円~3,499円」の標準的なエリア

このグループには、中野区(3,477円)、江東区(3,463円)、大田区(3,429円)が含まれます。標準的な家賃設定のグループになると、繁華街やビジネス街ではなく住宅街や下町的なイメージの区がほとんどです。「どの駅のどんな物件を選ぶか」というオーナーの手腕が発揮されやすい環境といえます。

もっと家賃設定が安いエリアは?

東京23区内で平米単価が最も安いのは、葛飾区(2,956円)と江戸川区(3,027円)です。 この2区で不動産経営をするなら「購入費用をいかに抑えるか」が鍵になるでしょう。

23区と並ぶ家賃設定が可能な23区以外のエリアは?

23区以外のエリアもチェックしてみましょう。吉祥寺を擁する武蔵野市の平米単価(3,476円)は、23区の最安値グループを上回る家賃設定が可能です。

最後の注意点ですが、家賃相場が安いエリアだから不動産経営がしにくいということではありません。購入費用を抑えれば、家賃が安くても高利回りは可能です。あくまでも不動産経営は、利回りと空室率が重要です。

データ:Renosy 2017年 地域別の賃料の平米単価の中央値(1R・1K)

※本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。

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