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隣のお部屋との差別化してみませんか? ~リノベーションで付加価値向上を狙おう~

2017.04.06

東京の不動産マーケットには、世界と比較しても値が高く優良な中古物件が多くあります。そのような優良な物件が多くある一方で、新築物件を造り続けてきたことが今問題となっていることをご存知でしょうか。

東京に住む人たちは、ロンドン、パリ、ニューヨークといった、先進国の大都市に住む人たちに比べて、住まいに対する愛着度がきわめて低いと言われているのです。

これには、家のある場所の街並みや、家の仕様、広さなど様々な要因が考えられますが、単身者で比較しても同じ結果が出ています。

住まいに対する愛着度の調査で単身者の比較をすると、東京では「非常に愛着度は強い」と「やや愛着度が強い」の合計が46%程度とデータが出ています。それに対してニューヨーク、パリでは65%を超え、ロンドンにいたっては70%に及びます。

インテリア等に関するこだわりの点でも、世界の主要都市の住人に比べて東京に住む人たちのそれは、断然低くなっているんです。

賃料や立地などの利便性にばかり注目して、賃貸でもっとも豊かな選択肢を持っている東京在住者でさえ、住まいを楽しむことができていないという現実が見えてきます。

こうした東京独自の背景を前提として、昨今、自分の価値観に従って既存住宅を自分らしい住まいにかえるリノベーションへの関心が高まってきています。リノベーションをすることで、自分仕様の住まいを実現することができ、これまでの住まいにはない付加価値を生み出すことができます。

グーグルで「賃貸 リノベーション」という言葉が検索された件数の推移を見てみると、検索され始めた2007年から徐々に検索ボリュームが増えていき、2013年に入ると急激な高まりをみせていました。

興味深いのは「賃貸デザイナーズマンション」の検索件数との相関です。賃貸マンションを求める方の関心が、賃貸デザイナーズマンションから、賃貸リノベーションマンションに移行しているように見られるのです。消費者の志向が明らかに変化しています。

しかし、ここで注意したいことがあります。現在、リノベーションといわれている物件のほとんどが、実は単なるリフォーム物件に過ぎないという現実です。

あなたはリフォームとリノベーションの違いをご存知でしょうか?

リフォームという言葉には、元の形に戻すという意味があります。つまり単なる原状回復に近い修繕がリフォームになるのです。設備を主機能が変わらない新しい物に取り替えたり、フローリングや壁紙を張り替えたりすることがリフォームにあたります。リフォームの前後で住まいの機能レベルが向上する訳ではないのです。

それに対してリノベーションは、修繕とは異なる意味を含みます。元に戻すのではなく、まったく別のコンセプトの空間に生まれ変わらせる、いわばお部屋の改革をすることを指すのです。

リフォームで元に戻すのではなく、リノベーションで新たな空間に作り変えることで、初めてそこに付加価値が生まれます。

そして、この付加価値こそ既存の無個性な物件に飽き足らなくなっている消費者を満足させる要素であり、賃貸マンションを探す際には、リノベーションの有無が選択する際の条件になっていくことが予想されます。

本当の意味でリノベーションを施した賃貸マンションは、まだ一部の先駆的な会社の物件を除いては、一部しか存在してないのが現実です。

中古物件のリノベーションには、中古物件ならではの「味わい」や「ぬくもり」といった、新しい物件には求めることができない要素が必然的に含まれます。古い学校の校舎に手を加えて別の用途に転用するのもリノベーションの1つです。

元の姿に修繕するのではなく、新しい価値を生み出す “イノベーション” を実施することがリノベーションのすばらしさです。そこではかつて人が住んだり、使ったりした跡も魅力の1つになります。

さらに、自分たちの好みや価値観、ライフスタイルを反映させていけば、欧米の人たちが愛着をもって住み継いでいくような人を和ませ豊かにする空間をつくることができます。

今、こうしたニーズに応える賃貸物件は市場にはほとんどありません。

中古マンションに投資し、リノベーションを施して魅力的な物件にして提供することは、差別化という意味では中古マンション投資を成功に導く近道であることは間違いありません。

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※本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。

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