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住まい・暮らし

フラット35とは?メリットと利用条件、おすすめの利用法

2018.01.15

フラット35とは、国土交通省住宅局と財務省が所管する独立行政法人である、住宅金融支援機構と民間の金融機関が共同で提供する、最長35年の全期間、固定金利の住宅ローンです。銀行や信用金庫、信用組合など、ほとんどの金融機関で取り扱っています。フラット35について、メリットや利用条件についてご紹介します。

フラット35 5つのメリット

▼固定金利による安心感:メリット1
金利が、借入時から返済終了までの全期間、固定ですので、もし市場の金利が上昇しても、影響を受けません。借入時に返済額が確定し、その返済額は増加しないので安心して、資金計画が立てられます。

▼保証料0円:メリット2
住宅ローン借り入れの際、一般的に保証料がかかります。保証料とは、万が一、住宅ローンの返済ができなくなった場合、保証会社に肩代わりしてもらうために支払う保険です。フラット35は、この保証料がかかりません。

▼保証人不要:メリット3
住宅ローン借り入れの際、一般的に保証人が必要になりますが、フラット35は、保証人を立てる必要はありません。

▼繰り上げ返済手数料が0円:メリット4
住宅ローンの返済中、お金に余裕ができた時、繰り上げ返済をしたいと思うかもしれません。一般的に、固定金利の場合は繰上返済すると違約金が発生する場合が多いのですが、フラット35は固定金利であっても違約金は発生せず、繰上返済手数料がかかりません。

▼優良住宅を金利引き下げで取得できる:メリット5
省エネ、耐震性などに優れた住宅なら、フラット35の金利から、さらに金利を引き下げることができます。金利の引き下げ幅は、フラット35からマイナス0.25%、引き下げ期間は当初から5年間か、10年間のプランがあります。優良住宅の条件は、主に次の4つです。

  • 省エネルギー性
  • バリアフリー性
  • 耐震性
  • 耐久性、可変性

フラット35の利用条件

フラット35を利用するには、以下の条件があります。

▼対象となる住宅の条件
フラット35は、1億円以下の住宅、そして住宅金融支援機構が定めた基準に適合する、優良な住宅が対象となります。床面積にも以下の基準があります。

  • 一戸建て住宅、連続建て住宅および重ね建て住宅の場合:70m2以上
  • 共同建ての住宅(マンション等)の場合:30m2以上

▼利用できる人の条件

写真:PIXTA

主に次のような条件があります。

  • 申込み時の年齢が満70歳未満
  • 日本国籍を持つ人、もしくは永住許可を受けている外国人
  • カードローンを含むすべての借入金に対する年間の返済額が、年収に対して次の割合を占めていること
    • 年収400万円未満:30%以下
    • 年収400万円以上:35%以下

▼融資金額
100万円以上8,000万円以下です。

▼金利
利用する金融機関、借入期間等により、金利は異なります。住宅金融支援機構のフラット35ホームページで、金利確認することができます。

住宅金融支援機構「フラット35」
http://www.flat35.com/index.html

フラット35は中古住宅、マンション購入にもおすすめ

フラット35は、中古住宅、中古マンションでも要件を満たしていれば、申し込みができます。主な要件は次のとおりです。

▼中古住宅、マンションの主な要件

  • 床面積:一戸建て…70m2以上/マンション…30m2以上
  • 規格:原則として2以上の居住室と炊事室、便所および浴室の設置
  • 構造:耐火構造、準耐火構造または耐久性基準に適合
  • 耐震性:建築確認日が昭和56年6月1日以後であること
  • 劣化状況
    • 一戸建て…土台、床組等に腐朽や蟻害がないこと等
    • マンション…外壁、柱等に鉄筋の露出がないこと等

とはいえ、要件を満たした中古マンションを探すのはとても面倒ですよね。ご安心ください。住宅金融支援機構「フラット35」のホームページで、すでに物件検査を受けている中古マンションを都道府県別に検索することができます。適合証明の手続きも簡素化されるので、とても便利です。

住宅金融支援機構「フラット35」>中古マンションらくらくフラット35検索
http://www.flat35.com/f35ums/

中古住宅、マンションを購入するのであれば、できればリフォーム・リノベーションも行いたいところです。リフォームを行うことで、購入資金とリフォーム工事費用を100%借りられる「フラット35(リフォーム一体型)」や、さらに金利引き下げができる「フラット35(リノベ)」があります。

マイナス金利導入から低金利が続く今、フラット35は、最も利用したい住宅ローンの一つといえます。中古住宅、マンションであれば、さらに金利優遇を受けられますので、賢く利用しましょう。

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