- TOP
- RENOSY マガジン
- 不動産用語集
- [て]で始まる不動産用語
[て]で始まる不動産用語
-
鉄骨造【てっこつぞう】
鉄骨造とは、S造ともよばれ、「構造体」が鉄骨により構成される、建築物の構造の一種です。S造のSはSteelの頭文字を表します。 建物の構造には、ほかにも木造、鉄筋コンクリート造等がありますが、そ -
デッドクロス【でっどくろす】
デッドクロスとは、ローンの元金返済額が建物と建物附属設備の減価償却費を上回ってしまう状態のことを指します。 まず、減価償却について説明します。減価償却費は、経費の一種のことで、不動産を購入した年 -
出口戦略【でぐちせんりゃく】
出口戦略とは、経営などから撤退する際に、損失を最小限に抑えるための作戦のことです。もともとは軍事用語で使われており、損害が続く状況下でいかに被害を抑えて撤退するか、というところからきています。なお近年 -
手付【てつけ】
手付について民法では次のように説明しています。 「買主が売主に手付を交付したときは、当事者の一方が契約の履行に着手するまでは、買主はその手付を放棄し、売主はその倍額を償還して、契約の解除をす -
デューデリジェンス【でゅーでりじぇんす】
デューデリジェンスとはもともと法律用語で、企業が証券を発行するとき、投資家を保護するために、企業の開示した情報が法律の基準などに適合しているか調査をすることが語源です。 デューデリジェンスは、そ -
提携ローン【ていけいろーん】
提携ローンとは「販売会社と金融機関が提携して顧客に提供するローン」のことです。 例えば自動車なら販売ディーラー(販売会社)が銀行(金融機関)と提携し専用の自動車ローンを作り、「〇〇(ディーラーや -
手付金等の保全措置【てつけきんとうのほぜんそち】
手付金等の保全措置とは、物件の売買において売主(宅建業者)が物件を引き渡すことができなくなった場合に、買主に手付金等が返還されるための措置です。宅地建物取引業法第41条・第41条の2に規定されています -
デベロッパー【でべろっぱー】
デベロッパーとは、不動産開発を行う企業・団体の総称です。ディベロッパーなどと表記されることもあります。扱う建物の種類によって「総合デベロッパー」や「マンションデベロッパー」などともよばれます。 -
定期借地権【ていきしゃくちけん】
定期借地権とは、あらかじめ定められた期間しか存在しない借地権です。借地借家法(1992年8月施行)により規定された借地権の一種です。 一般定期借地権は、(一般に)50年以上の契約期間をもって賃貸 -
低炭素住宅【ていたんそじゅうたく】
低炭素住宅とは、生活で発生する二酸化炭素を抑制する措置が講じられた、市街化区域内に建築される建物のことです。 低炭素住宅の基準は、新築木造住宅の場合、大きく2つです。まず必須事項として、一次エネ -
田園住居地域【でんえんじゅうきょちいき】
田園住居地域とは、市街化区域内において、農地と住宅地が混在した良好な住宅環境の保護を目的とした用途地域のことをいいます。 2017年(平成29年)4月に都市計画法が改正され、13番目の新しい用途 -
抵当権【ていとうけん】
抵当権とは、債務の担保として提供したものについて、他の債権者より優先して自己(お金を貸した銀行など)の債権の弁済を受ける権利のこと、またその権利の登記です。抵当権とは担保のこととも言えます。