[す]で始まる不動産用語

• スレート【すれーと】

  スレートとは、薄く加工された粘板岩の板をいいます。宮城県雄勝町産のものが有名で、見た目は主に青黒く、瓦等他の屋根材より軽量の為、建築では屋根等によく使われます。しかし今日では、天然のスレートは高価なた

• スラブ【すらぶ】

  スラブとは一般に、鉄筋コンクリート造の建物を構成する「構造体」の内、床に相当する部分をいいます。もともと英語で平板を意味する「slab」から来た言葉で、鉄筋とコンクリートで構成される板状の部材となって

• スレート葺き【すれーとぶき】

  スレート葺きとは、スレートで覆われた屋根を指す言葉です。 スレートとは、石質の薄い板のことです。原料となる石は、宮城県でとれる雄勝石（おがついし）、三重県でとれる那智黒石（なちぐろいし）などが有

• スパン【すぱん】

  一般的にスパンといえば、時間の間隔のことですが、建築用語では隣接する柱と柱の間の距離のことをいいます。木造住宅よりは、柱型が見えるマンションや学校などの公共施設をイメージするとわかりやすいと思います。

• すまい給付金【すまいきゅうふきん】

  すまい給付金は、自宅を手に入れたい人に購入（新築及び建売、中古購入）を促すため、消費税率の引上げによる負担を軽減するために作られた制度です。 消費税が5％から8％に引上げとなった平成26年4月か

• 筋交い【すじかい】

  筋交いとは、建築物の強度を増すために設けられる斜め材のことです。一般に、ラーメン構造を形成しない場合において、筋交いを入れることで部材を拘束し、変形を抑える役割があります。 筋交いには、制振を目

• スキップフロア【すきっぷふろあ】

  スキップフロアとは、1つの階に複数の高さのフロアがある間取りのことです。ずらしたフロアの下に収納スペースを作ったり、離れのように別空間にしたりなど、視覚的な変化を作ることで空間を広く使うことができるの