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すまい給付金
すまいきゅうふきん
すまい給付金は、自宅を手に入れたい人に購入（新築及び建売、中古購入）を促すため、消費税率の引上げによる負担を軽減するために作られた制度です。
消費税が5％から8％に引上げとなった平成26年4月から、令和3年12月入居までのあいだに引き渡され入居した住宅が対象になります。
住まい給付金が適用される基本的な要件は以下の通りです。
＜基本的な要件＞
- 住宅を取得して、自己所有し、その住宅に居住すること
- 一定以下の収入であること
- 中古住宅の場合、耐震性能を満たしていること
- 借入期間や年収についても要件あり
すまい給付金は消費税率引上げに対する優遇制度なので、中古住宅購入の場合は消費税が課税される宅地建物取引業者からの購入が基本です。消費税の対象とならない個人間の住宅売買は住まい給付金の対象になりません。
