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  5. 団体信用生命保険【だんたいしんようせいめいほけん】

団体信用生命保険

だんたいしんようせいめいほけん

団体信用生命保険(以下、団信)とは、住宅ローン返済期間中にローン契約者が死亡または高度障害状態に陥ってしまった場合、残りの住宅ローンを保険金により返済する住宅ローン専用の保障制度です。

住宅ローンは10年、20年と一般的に長期間にわたり返済していくものです。収入の担い手であるローン契約者に万が一のことが起きた場合、一般の生命保険は家族の生活費などはまかなえますが住宅ローンはまかなえないため、マイホームを手放し売却したお金で返済していくことになりかねません。このようなリスク防止を図る保険が団信です。

団信に加入していればローン契約者に万が一のことがあっても、保険会社から残額分のローンが金融機関へ支払われるので、残された家族を住居費の経済的なリスクから守ることができます。

マイホームだけでなく、不動産投資においても同様に、契約者自身に万が一のことが起きた際にはローンの残債が免除されます。従って、契約者死亡の場合、遺族はローン残額は受け継がず、購入された物件のみが遺産として手に入ります。当然、この物件から家賃収入が継続して期待できます。

不動産投資が「生命保険がわりになる」といわれるのは、こういった仕組みがあるためです。

関連用語: 住宅ローンがん団信

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