内見

ないけん

内見とは、不動産物件の購入や賃貸をする際に、現地で実際の物件を見学することを指します。内覧という場合もあります。

内見は、お客様が自由に見に行けるものではなく、事前に予約が必要です。内見希望の場合は、物件の紹介を受けている不動産会社に内見の手配をしてもらいます。内見時は、一般的には家主側の不動産管理会社が立ち会い、物件の案内や説明をします。

OHEYAGO(オヘヤゴー)というセルフ内見型賃貸サイトでは、内見希望者が、専用のアプリで部屋の鍵を開け、不動産会社の同行なく部屋を見にいくこともあります。

なお近年はオンラインでの内見も増えてきています。とはいえ、不動産は大きい買い物になるため、契約に至る場合は、トラブル防止のためにも現地での確認を行うことは重要です。日当たりや、携帯電話の電波状況など、現地でしか確認できないこともあるためです。

入居者がまだ住んでいる賃貸物件の場合は、退去後の内見となります(売買物件の場合は入居中でも内見が可能な場合もあります)。同様に中古の投資用物件についても、購入時に既に部屋の中に入居者がいる場合がほとんどであり、その場合は室内の内見はできません。

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