レバレッジ

ればれっじ

レバレッジ（英語でleverage）とは、金融分野で「てこの原理」の意味で使われます。少額の投資で多額の利益を上げることを指します。

例えば株式投資で500万円をそのまま投資、つまり500万円で買えるだけの株式を購入することを「現物取引」といいます。これに対し500万円を元手に何倍もの取引ができる仕組みが「信用取引」です。

投資額が大きくなるので、収益も大きく期待できますが、その反面投資に失敗した場合は損失も比例して大きくなります。

株式以外でもFX（外国為替証拠金取引）など自己資金の何倍も投資できる取引を総称して「レバレッジ取引」とよびます。

このレバレッジ取引をおこなうことを指して「レバレッジをかける」「レバレッジを効かせる」などとも表現します。

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