第一種中高層住居専用地域

第一種中高層住居専用地域とは、都市計画法で定められた用途地域のうちのひとつで、中高層住宅のための地域です。

第一種中高層住居専用地域は、中高層住宅の良好な住環境を保護するための地域で、住宅のほかには、病院、高等専門学校や大学が建てられます。

また500ｍ²以下、2階以下の、日用品販売店舗や喫茶店、飲食店、損保代理店・銀行の支店・宅地建物取引業者等のサービス業用店舗などが建てられます。

第一種・第二種低層住居専用地域と比べて、建物の高さ制限はありません。容積率は「100〜500%」に緩和されました。