子どものために積み立てを、自分のために不動産投資を。「将来を考えるのが楽しいです」

─ 投資を始めたきっかけを教えてください

コロナ禍で考える時間が増え、保険を見直したんです。掛け捨ての保険から積み立てに変え、コロナ禍の終盤くらいにNISAも始めました。ちょうど、育児休暇を取得したタイミングでさらに時間を使えたので、株式投資も始め、今ではおおよそ財産の3分の2ほどを投資に回しています。

私には子どもが4人います。彼らの育児を経て自分が60歳、65歳となったとき、どれくらいの資金を蓄えておけるのだろうかーー。投資を始めたのは、そんな将来への心配もあったと思います。

─ まずは、お子さんに対して積み立てをされているんですね

積み立ての大きな目的は子どものためです。将来、子どもの成人を4回迎えることになります。その都度お金はかかりますから、相当の資金が必要です。となると、現金での積立保険、NISA、これらは正直ほとんど子どもに使うことになると思うんですね。

─ なるほど。それが不動産投資を始める理由にも

はい、私自身に使う将来のお金がなくなっちゃうので（笑）、不動産投資などの長期で資産を作っていくものを選んで、自分が将来を楽しむためのお金を創出したいと思いました。

─ RENOSYを知ったきっかけは？

もともと他社で話を聞き、不動産投資の仕組みを知りました。仕組みにとても共感したので、もう1社聞いてみようと、RENOSYに自分で問い合わせました。

不動産投資を知る前は、頭金がかかりそうだから自分には縁がない世界なのかなって思っていたんです。でも、少ない資金なのに将来性のある投資なんだなと、お話を聞いて感じました。

─ 購入までのエピソードで印象に残っているのは

同じ出身地の話で盛り上がれる担当者に、非常に良くしていただきました。言葉遣いからレスポンスの早さ、回答の的確さなどからとてもいい会社なんだなと思いましたね。家族や子どもの話をフランクに話せ、担当者自身も不動産投資経験があるので、いろいろと聞かせてもらいました。

印象的だったのは、不動産価値は下がっていないってことでした。物価の高騰、土地の高騰は耳にしますが、土地だけでなく住宅の価値も変わらないんだなと。特に、家賃が下がっていないところに将来性を感じましたね。震災などのリスクは防ぎようがないけれども、空室リスクは回避できる点なども良かったですね。

結果、1件目と2件目は都内、3件目は大阪のワンルームマンションを購入しました。1件目は築浅物件です。20年後に持っていても建物がしっかりしているので、継続収入を考えて築浅にしました。2件目、3件目の売却益は1件目の返済に充てながら、私の場合は最終的に全て売却するつもりで考えています。

─  始めてみて、改めて感じたことはありますか？

私の場合、目的は明確でしたが、ローンを借入れできる年齢には限界がありますし、もう少し早めに始められたら良かったですね。現在勤めているから借りられるわけであって、もっと年齢が若ければ返済期間にも先がありますよね。年月は消化しますから。

RENOSYは、アプリなどで購入後の状況が見える化された仕組みがいいなと思います。そして、毎月の持ち出しが少ないこと。おかげで毎月の費用が最小限に抑えられていて、家計に影響がありません。特に何かにお金を使っている感覚もないですし、返済が自動的に回っているイメージです。

─ 不動産投資を始めて、気持ちはどのように変わりましたか？

生活自体は変わらないのですが、やっぱり不動産投資って10年、20年というスパンで見るものですよね。だから「将来、その頃の自分は何をしてるんだろうな」とか考えるようになりました。

年齢を重ねても、体力と資金があれば、好きなことができる。自然と、どんな将来を送ってるのだろうとイメージしたり、漠然と妄想したりするのが楽しくなりました。

─ ちなみに周囲に不動産投資をされている方はいますか

私の紹介で始めた人がいて、面談にも同席させてもらったんです。当初は不動産投資に興味があるかといったら、そうではなかったけれども、自分の手元のお金を将来性のある投資に使うというところに共感してくれたと思います。

彼は、投資をしている友人から話を聞いたり、自分で勉強したりして、結果、僕よりも早く3件購入していました。

─ 最後に、メッセージをお願いします

不動産投資の中でも、RENOSYは「平等」だと感じています。物件価値、販売価格などが、会社によってバラバラだと信用しにくいのですが、AIを活用して、家賃予測など精度の高い物件がデータで導かれていて、信用ができるんです。

不動産知識そのものについても、非常にアドバイスが多かったので、自分の中で知らなかったことが多く、学びになりました。

もし、将来の資金づくりを考えているけれど、“貯金が苦手”みたいな人でしたら、不動産投資は仕組みとしておすすめしたい投資です。手持ちのお金が少なくても、借りたローンの返済が、入居者の家賃で進んでいくことで将来性も手に入る、そういう仕組みを踏まえると、貯金ができない若い人こそ、よりメリットがあると思いますね。