- 初回購入時データ
- 30代 / 人材会社勤務
- 始めたきっかけ
- 不動産投資ローンが組めることがわかって
- 購入物件
- 東京都2件
- 購入後
- RENOSYを運営するGA technologiesに入社し、現在は社内情報システムを担当しています。
OWNER INTERVIEW
正社員歴が長くなり、不動産投資ローンが組めることがわかったので始めました
父と親戚が不動産投資をやっていたので、自分でも不動産投資をやろうと思っていました。
─ 不動産投資を始めようと思ったきっかけを教えてください
子どもの頃から父や親戚の人が不動産投資をしていたこともあり、自分も大人になったらするんだなと、潜在意識の中に「不動産投資をやる」という思いがありました。
ただ20代の頃、私は海外で現地企業に就職して働きながら暮らしていたので、30代になって帰国後、すぐは不動産投資ローンは組めませんでした。日本で正社員として働き、ローンが組めるようになるのを待っていたという感じです。
海外にいた頃は、その国の不動産に投資をして、不動産価格が上がってそれで儲かっている人がいるというのを間近で見聞きしていました。海外でもそういう投資があることを意識してはいましたね。
─ 始める前にほかの投資はされていましたか?
はい、株と投資信託をやっていました。
株は、興味のある分野とか、おもしろそうと思う会社の個別株を、日本に帰国してから5年くらいやっています。
投資信託は、20代前半から続けています。10年ほど前にテレビで「老後問題」のニュースを見て、「私、老後は年金だけで生活できないんだ!」と思ったのがきっかけです。当時はお金もなかったので、1万円から始められるならいいなと投資信託を始めました。
─ どのように不動産投資をスタートされましたか
投資用の物件掲載をしているポータルサイトをチェックすることから始めました。
物件を見ていくなかで、気になる物件があったらメールで問い合わせをしていたのですが、帰国直後だった頃は、問い合わせ先からの反応はよくありませんでした。おそらく「買える資格がない人」だったのだと思います。
その後、正社員として働き出してから数年経過した2020年に、新型コロナウイルスが発生しました。このとき自分の生き方なども含めて考えるようになり、2020年の3月あたりから集中的に複数社に問い合わせをしました。
複数の会社から説明を聞くなかで、自分が勤続年数や年収などの条件をクリアしていることがわかりましたし、「東京の中古の区分マンションがいい」と思うようになりました。
─ RENOSYの印象はいかがでしたか
現在の物件価格と今後の価格予想を、データとして見える形で示していただいたところが、進んでいる会社だなと思いました。
予想通りになるかは実際のところ誰にもわかりませんが、データを見せてくださったことで、「35年後」に対してのイメージが湧きました。
担当していただいた方の人柄が良かったことも大きいです。悩んでいることも聞いていただいたり、こちらの意向も汲んでくださって、とても信頼できました。
─ 不動産投資のどのような点が不安でしたか
「不動産の価格が下がること」「天災」「不動産会社に騙されたら」「事故物件になってしまったら」などの不安がありました。
私の投資スタンスとして、「仕組みや内容を理解できない投資には手を出さない」「長期運用・驚かない・嘆かない」というのがあり、不動産投資についての不安を、理解して納得できるまで担当の方と話しました。
1つずつクリアにしてすべての疑問に対して納得ができたら、「あぁこれならいいかな」と思いました。
─ 不動産投資のどこが良いと思いましたか
私はまだ結婚をしていませんし、子どももいないので、老後は1馬力で(笑)、1人でなんとかしなくてはなりません。年金の役割があるところに魅力を感じました。
父も近々「年金にプラスして家賃収入」が入ってくるので、そういう老後を自分も迎えたいと思いました。
あとは、万が一働けなくなったときの保障がつく、がん特約がある団体信用保険もいいなと思いました。
─ お父様には相談されましたか
父にも相談しました。でも「やれ」とも「やるな」とも言われずふんわりとした反応でした(笑)。父とは不動産が建っている土地柄も投資スタイルも違うので、何も言わなかったのかなと思います。
不動産投資をしている知人が東京と海外にいるので、その方たちにも相談しました。
─ RENOSYにした決め手は何でしたか
複数社から話を聞いていたときは、コロナの影響もあってオンラインでの面談が2社、あとは電話でサービス説明を5社ほどから聞きました。2回目以降の接点で、RENOSYは担当の方の人柄も良かったですし、スピード感もあったので、自然とどんどん進んでいきました。ご縁だったと思います。
ただ、物件選びでは迷いましたね。最初の物件選びで、自分の部屋で体操座りをして悶々と考えていたのですが、担当の方にLINEをお送りしたら、すぐに電話をくださって、悩んでいることを全部聞いていただきました。
担当の方も自身で不動産投資をしていることもあり、同じ立場で寄り添って聞いてくださいました。結果、数日間悩んで物件を決めました。そして1カ月経たないうちに2件目を購入しました。
─ 不動産投資を始めて何か変化はありましたか
数字というか、お金のことを「自分ごと」としてきちんと捉えるようになったことです。
いままでサラリーマンとしてお給料をいただく立場だったということと、子どもの頃から算数が苦手だったということもあって、お金や数字に対して、あまり実感が湧かなかったのですが、自分が物件を持つと「オーナー」という立場になるので、自然と積極的に取り組むようになりました。
「今はどんな状況なのか」「お金の出入りはどうなっているのか」など、経費や税金のことなどを自分で調べたり、税理士さんに相談したりなど、お金についてきちんと考えられるようになりました。
商工会議所が主催する無料の確定申告講座を受講したこともありました。初年度の確定申告は、減価償却費の計算を間違ってしまうとそのあとの年にもずっと影響が出るので間違いのないようにしたいと思い、地元の税理士さんに代行を依頼しました。
─ RENOSYに「あったらいいな」と思うことはありますか
地方出身なので、出身地の地元でも「いい物件があったら知りたいな」とは思いますね。RENOSYが扱う物件は首都圏と関西が中心なので、地元の物件も紹介してくれたらうれしいなと思います。
─ 不動産投資をまだやっていない人へのメッセージをお願いします
はい。2つあって、1つは、「不動産投資は怖い」「金額が大きいので、勇気が出ない」「営業がしつこい。信用できない」とネガティブな印象を持っていらっしゃる方もいるのではないかと思います。
投資なので100%安心・安全ということはないのですが、不安なことは遠慮なく吐き出していただいて、「『怖い』という気持ちがどこから来ているのか」がわかれば、それを払拭することができますし、一歩踏み込んでいくと、新たな世界が目の前に広がるのではと思います。
2つ目は、不動産投資の素敵だなと思っている点です。不動産投資というのは1人で完結する投資ではなく、入居者様、銀行、保証会社、不動産管理会社、不動産会社、営業担当の方など、さまざまな方と関わりながら進んでいく投資だということです。
さまざまな人との関わりは、RESNOYでは意識しなくても物事は運んでいきますが、父が大家業をしていることもあり、不動産投資はオーナー1人ではなくチームで動くからできる投資という点がいいなと思います。
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ご購入時データ:
小田さん(30代)
職業:人材会社勤務
購入年月:2020年4月、5月
購入物件データ:東京都