子どもの誕生で資産形成を考え、父親としての責任を果たそうと不動産を購入しました。

─ 不動産投資を始めようと思ったきっかけを教えてください

会社の同僚が不動産投資をやっていると聞いたからです。「かっこいいな」と思い、興味が湧きました。

投資全般について、お金持ちがやるもので自分には関係のないものと考えていたので、同僚がやっていることで身近に感じました。

ちょうどその頃、子どもが生まれて将来の資産形成を真剣に考えなきゃというタイミングでもあったんです。

─ 不動産投資のどんな点がいいと思われましたか

もともと、会社に営業電話がかかってくることもあり、不動産投資は怪しいという印象が強かったです。なので興味は持ったものの不安も大きかったですね。

ですが社長の樋口さんや担当の飯田さんと話すうちに、関わる方の顔が見えましたし「世界を目指すテクノロジー企業」という想いにも共感し、怪しさは薄れていきました。

生命保険代わりになるというところで、父親の責任を果たせるかなと前向きな気持ちになりました。

妻とも話し、資産形成の取り組みの一つとして不動産投資をすることに決めました。

─ 不動産投資に対する不安はなかったですか

日本は地震も多いですし、その土地の実物資産に投資して大丈夫かなという不安はありました。ただそういう不安に対して、担当者が素早くレスポンスを返してくれ、疑問は一つずつ解消していきました。

最終的に限りなくリスクを少なくしたいと考え、空室が出ても収入に影響のない管理プランを選びました。

─ 始めてみていかがでしたか

年に一度の確定申告をする以外に、何もすることがなかったです。

あとは、RENOSYから定期的に連絡がありました。最初は何か新たな営業を受けるんじゃないかとドキドキしましたが、本当に不安を聞き出してくれて何もなければそこで終わりと、手厚いサポートだと感じました。

─ 困ったことなどはありましたか

唯一にして最大の山場は確定申告でした。税理士に依頼はせず、自分でやったのですが、大変でしたね。

RENOSYや不動産投資がということでなく、確定申告の制度そのものがわかりづらいんですよね。税理士など専門家がやる前提で作られた制度という印象を当初持ちました。

ただ今は、「OWNR by RENOSY」というアプリで、確定申告の際に「あなたの持っている物件だったら、この金額を入れればいいですよ」と表示される機能が追加されたので、便利になりました。

─ 売却を考えたきっかけは何ですか

コロナが流行ったことで、都内一極集中の風潮というか、そういう価値観はこのまま続くのかといった、言語化できない漠然としたモヤモヤを感じていました。

生命保険代わりとして購入した不動産でしたが、年月が経つとローンの残債が減っていくので、その保障金額が当初より目減りしていくということも一つです。

そういうタイミングで、売却に関する情報の連絡を、RENOSYと同じくGA technologies​​のグループ会社パートナーズからいただきました。

それで売却という選択肢もあるなと思いました。

─ 不動産投資の経験を通して、ご自身の資産形成に対する考え方に変化はありましたか？

はい。投資はお金持ちがもっと資産を増やすためにやるものというイメージが変わりました。初めての投資が不動産投資だったのですが、新しいことを始めたことが自信につながり、投資自体に対するハードルが自分のなかで下がりました。

また、何事もやってみないとわからないというマインドに変わった部分が、仕事にもいい影響を与えてきていると思っています。

資産形成の一歩を踏み出したので、もっと違う投資に目が向き始めたというか、NISAやiDeCoなどへの心理的なハードルが下がって、今はNISAを利用しています。

─ 不動産投資をまだやっていない人へのメッセージをお願いします

極力リスクを抑えながらも何かしら投資にチャレンジをしてみたい方や、不動産のような実物資産じゃないとちょっと不安、という方にとってはオススメできる投資かなと思います。

RENOSYは、購入も売却もそれぞれ担当者がスピーディかつ丁寧な対応なので、こちらの疑問を解消しながら、納得して進められると思います。

わからないことがあるときは、積極的に質問した方が、のちのトラブルにもつながりませんし、疑問を解消したうえで決めるのがいいと思います。