- 初回購入時データ
- 30代 / 会社員
- 始めたきっかけ
- 友人から話を聞いたので
- ご購入物件
- 東京都2件 大阪府1件
OWNER INTERVIEW
自分の信用で不動産投資ができる。だったらやらなきゃ、と思いました
不動産を含めたポートフォリオで、将来の収入の目処は立ったかなと思っています。
─ いつから投資を始められましたか?
社会人になってすぐです。会社の確定拠出年金と並行して、個別の株式投資と投資信託を始めました。
その後、投資というよりは投機になりますが、流行りに乗って2017年にビットコインも試しました。いまは塩漬け状態です(笑)
そのあと「金(ゴールド)」にたどり着きました。金は持ってみたいなと思っていたんですけど、あるときホームページをみていたら、いわゆる「金ののべ棒」ではなくて、コイン型など自分の好きな形が選べることがわかったんです。
ポートフォリオのうちの5%くらいは「金」を持っていてもいいと知っていたので、発行数の違いとか、希少性を気にしながらコイン型の金を買いました。
その後、不動産投資を始めました。
また、将来のために保険に入ろうと思い、ドル建ての商品を契約しました。
転職をしたのですが、転職前の少し時間に余裕が生まれた時に、海外のホテルのタイムシェアサービス(*)にも出会ったので、それもやっています。ある意味、海外不動産への投資とも言えますね。*ホテルの1室を共同で購入するサービス。
これらのポートフォリオで、将来の収入の目処は立ったかなと思っています。
投資にはアンテナを高く持とうという姿勢でいます。例えば日経が主催するセミナーに話を聞きに行ったり、アンケートに答えたりモニターをしてみたりということをしています。
─ 不動産投資を始めようと思ったきっかけを教えてください
友人から不動産投資の話を聞いたことがきっかけでした。
それまで不動産投資は、「現金をたくさん持っている人がやるもの」「お金持ちの人がするもの」と思っていました。何億という資産を持っているわけではないので、あまり知ろうとはしていませんでした。
話を聞いて、「現金を自分で出さなくても買えるんだ」「自分でも買えるんだ」というところで印象が変わりました。興味が湧きました。
─ どんな点に惹かれて始めようと思いましたか?
「老後を安心させるためのもの」と理解しました。不動産を持ったことで、老後については安心しています。
親と離れて暮らしているので、もし両親が東京で暮らすことになった場合、所有物件が空室だったら「そこに住んでもらうこともできるかなぁ」とも考えたからです。それで1件は買いました。
あとは、今って、信用力が大事な社会になってきていると思うんです。
アリババが2015年から提供を始めた「 芝麻信用(ジーマクレジット、セサミクレジット)」で、中国は変わってきていると思うんです。
自分がどこで働いているか、どういう功績を残したかなど、「自分自身」を点数化して、そのスコアに応じて「受けられるサービスが変わる」という社会です。
日本のこの不動産投資も、海外のタイムシェアサービスも、まさに同じだと思うんです。
「年収がこれくらいあるからこのくらいのローンがおりる。借りられる」というのが決まるので、「自分自身の信用が、お金にかえられる」というのがよかったです。
─ 確かにやりたくでもできない方もいらっしゃいますね
そうです。日本の人口の限られた人しかできないのに、じゃあ「できるんだったらなぜやらないの? やるべきだ」と思いました。
自分が一生懸命就職活動をして、企業を選んで就職して、その後も仕事をがんばってきたことが、「銀行がお金を貸してくれる」ことにつながっている。「信用」につながっていると思っています。
─ では決断までに、それほど時間はかかりませんでしたか
「不動産投資をやる」ことはすぐに決めました。物件に関しては、東京の土地に馴染みがなかったこともあり、即決はしませんでした。数件提案をいただき、「自分が住むなら」という視点で選んで、1度に2件買いました。
─ 他社は検討しましたか?
ほかの会社については調べようと思わなかったので、全然調べていないです。話も聞いていません。
私はその時々で話を聞いたり出会ったりするのは「ご縁」だと思っていて、このときも、友人から不動産投資の話を聞いたということは、不動産投資を始めるべきタイミングなんだろうなと思いました。
私は物事を決めるときは、そのときそのときに出会った「人」で決めているんです。このときも同じように決めました。
─ ネットで検索もされなかったですか?
検索も特にしてないですね。他社のサイトも見ていないです。
─ 不安はなかったですか?
投資って勢いが大事じゃないですか。
むしろ不動産を持つことで、老後に対してこれで安心できるなと思いました。実際、いまはもう将来のために貯めるということはしていなくて、もっぱらいまの自分自身に美容方面で投資をしています。
─ RENOSYの印象はどうでしたか
2018年7月に株式上場したということも知っていましたし、成長している会社なんだなと思っていました。
─ やってみてどうでしたか
不動産取得税や固定資産税などの税金、退去や入居、設備交換などという、不動産投資を続けるにあたって起こる内容について、説明は聞きましたが自分の中での具体的なイメージは持っていなかったので、始めてから「ああこういうことがあるんだ」と覚悟を持つようになりました。
自分が顧客という立場というのもありますが、現在はGA technologiesに入社して、賃貸管理に関してお客様とやりとりする立場にあり、お客様と接して、実感としてわかることもあります。
「設備交換はいつか必ず発生するんだな」「いつか支払うんだな」という覚悟ができました。部屋の大きさや設置場所によっては、エアコンが設置代込みで20万円などということもあります。
RENOSYでは設備交換代もカバーする、賃貸管理の新しいプランも提供を始めたので、お客様にとってどのプランが適切か、自分自身でも考えています。
─ 大変だったことは?
確定申告が大変ですね。それまでにふるさと納税でやったことはあったんですけれど、不動産所得の用紙は初めてだったので、慣れるまでちょっと大変でした。
─ 不動産投資をまだやっていない人へのメッセージをお願いします
不動産を買った後、その後の人生で不動産を持ってるから安心!と思うことがとても多くあります。
「不動産という心の拠り所」があることで、毎日の生活をとても豊かに感じています。
不動産は、時間を有効に活用しながら、安心を届けてくれる唯一無二の存在だと思いますので、老後に少しでも不安のある方にはぜひ持っていただきたい資産です。
RENOSYご購入時データ:
中井さん(20代)
職業:金融
購入年月:2018年10月
購入物件データ:東京都、大阪府