購入したい
購入時のお役立ち情報
STEP3 税金
不動産投資を始めると税金がかかるの?
不動産投資は、購入時・運用中・売却して利益が出た時に税金がかかります。不動産を所有するだけでかかる税金と、家賃収入の利益にかかる税金があります。主なものは次の通りです。
購入時:
- 不動産取得税
- 登録免許税
運用期間:
- 固定資産税
- 所得税および住民税
売却時:
- 所得税および住民税(譲渡所得)
ALSO READ:
不動産投資の税金は11種類も!? 事前に知っておきたい種類や税率を徹底解説
不動産を持っているだけで税金がかかるの?
不動産は、所有しているだけでかかる税金「固定資産税」と、不動産の家賃収入から得られた利益(所得)に対してかかる税金「不動産所得」があります。不動産所得は、給与所得などと一緒にまとめて計算する「所得税」という種類の税金になります。
不動産を売却するときにも税金がかかるの?
不動産を売却するときにも、利益が出た場合には税金がかかります。売却によって所得(譲渡所得)が得られた場合、不動産の保有期間が5年を超えるか5年以下かで異なる税率がかかります。
ALSO READ:
マンション売却にかかる税金とは?譲渡所得税と特例について解説
不動産投資を始めるときに青色申告がいい理由は?
不動産投資による所得は、給与所得と同じ「所得税」がかかります。税金にはさまざまな「控除」が用意されています。青色申告を利用すると、10万円の特別控除が利用できます。
ALSO READ:
税理士が解説! 不動産投資をするなら、区分1件から青色申告を選択すべき理由
不動産投資に関する税金はいつどうやって納めるの?
会社員の場合、給与に対してかかる税金は会社がまとめて納税しています。不動産投資で得られる所得は、年に1度の確定申告を行うことが必要になります。
不動産購入と保有時にかかる税金については、自治体から納税額と支払い期限が指定されます。
売却時の譲渡所得がある場合、確定申告が必要です。
ALSO READ:
【まとめ】サラリーマンも確定申告が必要? 申告忘れにもご注意! 確認しておきたい記事9選
不動産投資は個人でやるのがいい?法人化するのがいい?
個人の場合、累進課税の所得税と住民税を合わせると最大税率は55%になります。そのため所得が高くかつ所有物件が多い方は、法人化した方が税制面で有利に働く場合があります。所有物件の規模・元々の給与にもよるので、税理士に相談するのが確実です。
ALSO READ:
プライベートカンパニーとは? サラリーマンが設立するメリット・デメリットを解説
不動産取得税はいつ支払うの?
不動産購入時にかかる「不動産取得税」は、購入から数カ月〜半年程度経過後に納税通知書が届き、期日までに自治体に支払います。
ALSO READ:
不動産取得税はいつ納める? 計算方法や軽減される条件も解説
動画でカジュアルに
学ぶ
CONTACT
不動産投資について