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  3. 瓦葺き【かわらぶき】

瓦葺き

かわらぶき

瓦葺きとは、瓦で覆われた状態の屋根を指す言葉です。

日本へは中国、朝鮮から飛鳥時代に伝来したといわれています。寺院建築でよく用いられ、後世には住宅などにも広まりました。

瓦の特徴として、高い耐久性、強度、メンテナンスが不要であることなどがあげられます。

瓦葺きの中にも工法がいくつかあり、土葺き工法(つちぶき、どぶきこうほう)、引掛け桟瓦葺工法(ひっかけさんかわらぶきこうほう)などがあげられます。土葺き工法は、下に敷いた土の密着力で瓦を保持する工法で、長期耐久力、耐地震力に難があります。

引掛け桟瓦葺工法は、桟木(さんぎ)に瓦をひっかけて保持する工法です。その中でも、流し桟工法(ながしざんこうほう)などの種類があります。

引掛け桟瓦葺工法のうち、流し桟工法は、瓦の下に流し桟とよばれる部材を入れるのが特徴です。流し桟には、カットベニヤなどの木材が使われます。流し桟には、防水効果を高める効果があります。

瓦葺きで使われる瓦にも種類があります。

まず使用される部位によって形状が異なり、それぞれ平板瓦(へいばんがわら)、役瓦(やくがわら)とよばれます。平板瓦は通常の平らな部分に使われるもので、比較的平らな形状をしています。役瓦は、棟の部分などに使われる役物で、使途にあった形状をしています。

また材料によって、粘土瓦、コンクリート瓦、セメント瓦などがあります。

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