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不動産投資

要注意!絶対にのってはいけない「オーバーローン」 ~甘い言葉の大き過ぎる代償~

2017.02.09

今回は、投資不動産における「オーバーローン」についてお話したいと思います。

Contents目次

◎「不動産投資をすると、300万円戻ってきてほかの投資ができますよ」

◎「今の借金を完済したうえで毎月収入が増えますよ」

こんなこと言われたら、「いいかも!」と思ってしまいますよね。

しかし、この手の話には絶対乗ってはいけません。うまい話には必ず裏があります。

今回はそのオーバーローンを使った、悪い手口について解説していきます。
 

そもそもオーバーローンとは、どういったものかご存知でしょうか?

オーバーローンは、『本来必要な金額以上に、お金を借りること』を指します。

例えば、物件価格が4000万円に対して、ローンを4400万借りたとします。

この時、400万円余分に借りている状態になります。これがオーバーローンです。

本来上記のようなローンは通りません。銀行がお金を貸すのは相応の理由があるからです。

上記のような理由のない金額は、ローンを打診した段階で却下されるため、そもそもオーバーローンは組めないはずなのです。

先ほどの例ですと、4000万円で物件を買い、借りたローンのうち400万円が残ります。

もし仮に、この物件の利回りが良く、4400万円のローンを組んでも収支がプラスになれば手元に400万円が残り、さらに不動産収益が入ってくることになります。

そうすると、今組んでいる車のローンなどを一括返済できるので、毎月の出費が減り、キャッシュフローが安定することになります。

その他にもその金額で株式などの投資も行うことができます。

しかし、前述のとおりに本来必要ではないお金を銀行は貸してくれません。

業者と買い手が結託し、本来の価格以上で物件を高く売買しているように見せかけ、銀行を欺く行為なのです。

もし、このようなオーバーローンを組んだことが発覚した場合、信義則違反として、

融資金額の一括返済

を求められます。さらに、信頼関係を裏切る行為をしたことで信用を失い、今後銀行から融資を受けることが困難になります。

オーバーローンをしてしまったが故に、本当に必要な時に銀行から融資を受けられなくなるのです。

安易に目先の利益を追いかけるには、リスクが大きすぎる行為と言えます。

本当にいい物件に出会ったとき、事業を拡大したいとき、融資を受けられないことは誰の責任でもありません。不正な行為をした自分自身の責任となるのです。
 

以上が投資不動産をするにあたってのオーバーローンのお話になります。

みなさんの中にもオーバーローンを考えたことがある方もいらっしゃるかもしれません。しかしその代償には、利益に比べてはるかに大きなものが覆い被さってきます。

甘い言葉には、その根拠と正当性を必ず納得するまで確かめましょう。

※本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。

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