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不動産投資

資産運用の基本。資本収入の種類と特徴

2017.12.06

「貯蓄から投資」の流れの中、資産運用の重要性はますます高まっていますが、「具体的に何に投資すれば良いのかよくわからない」という人は少なくありません。人間と同じように金融商品には個性があり、自分と相性が良いものを選ぶことが大切です。

株式投資とは

ソニーやトヨタなど、企業が発行する東京証券取引所の上場株式を売買する投資方法です。一般的にはリスクの高い投資方法に分類されますが、どの銘柄を選ぶかによって投資金額やリスクの大きさはある程度コントロール可能です。

株式投資の最大の魅力は株価が値上がりすることによる差益(キャピタルゲイン)ですが、配当金(インカムゲイン)や株主優待を目的とする投資家も多数います。株式の特徴は銘柄によってさまざまです。1口の金額が高い「値がさ株」や少額で買える「小型株」、安定性が高い株や値動きが大きい株、大企業からベンチャーまで、上場会社数は2017年10月末時点で3,576社あります。

デメリットは値下がりによる差損です。株価の予測はプロにも難しく、銘柄や相場によっては30%や50%下がることもあります。差損の確定を嫌って売却せずに保有を続ける「塩漬け」状態の個人投資家も少なくありません。また、業績によっては配当金や株主優待が出ないこともあり、会社が倒産すれば株の価値はゼロです。マイナーな銘柄は売買が少ないため、取引自体が成立しないこともあります。

FXとは

otnaydur/Shutterstock.com

FXは英語の「Foreign Exchange」の略で、 正式には「外国為替証拠金取引」といいます。外為(がいため)と略称で呼ばれることもあります。為替レートは日々変動しており、例えば米ドル対円の取引では円高時に米ドルを買い円安時に売れば為替差益が出ます。この仕組みを利用した投資方法がFXです。米ドルやユーロなどの主力通貨だけでなく、トルコリラや南アフリカランドなど多様な通貨が取引できます。

レバレッジを利かせて少ない資金でダイナミックな投資ができるのがFXの最大の特徴です。レバレッジとは預けた資金の何倍もの金額を投資できる取引方法のことで、個人では日本国内FX業者において最大25倍のレバレッジが可能です。さらに平日は24時間取引可能なことと、外貨預金など外貨投資に比べて手数料が低いことから流動性が高く、アクティブな投資ができます。

しかし、株式以上に為替相場の予測は難しく、保持している通貨が大きく値下がりするリスクがあります。特にレバレッジを利かせている場合は、10倍ならリスクも10倍です。レバレッジが高いときには早めにロスカット(損切り)する設定はできますが、思った金額とは異なる価格で約定することもあり、万全ではありません。

投資信託とは

投資信託とは、投資家から資金を集めて専門家が株式や債券あるいは不動産などさまざまな商品を運用する投資方法です。銘柄選びと分散投資が買う時点ですでに満たされている商品なので、時間と勉強が必要な銘柄選びをする必要がなく、少額で分散投資が可能です。

投資信託には、国内・海外・先進国・途上といった地域別、製造業・ハイテク・環境など業種別のものがあります。さらに、株式・債券・不動産といった投資対象別、地域や業種をほどよく織り交ぜた「バランス型」もジャンルのひとつです。リスクの低いものを「インデックス型」、高いものを「アクティブ型」とよびます。運用で出た利益を次の投資に回すタイプを「再投資型」、保有者に都度分配する「毎月分配型」と呼び、月々500円や1,000円といった少額を積み立てていく積立型の投信信託も特徴のひとつです。

しかし投資信託は運用をプロに委託しているため手数料が高めです。たとえ値下がりしていても運用手数料である信託報酬は保有している限り、ずっと発生します。中には年2%という高額なものもあるので投資する際にはチェックが必要な項目です。専門家が運用するとはいえ元本保証ではなく、値上がりを保証されているわけではありません。

各種ETFとは

ETFとは「Exchange Traded Fund」の略で、「上場投資信託」という意味です。中身は投資信託ですが、銀行や証券会社のような販売会社を通さず証券取引所で売買できるのが大きな特徴です。市場指数に連動するものが多いことから、インデックス型の投資信託と似ています。

個人が好きなときに気軽に売買できて、手数料も一般の投資信託に比べて低いのがメリットです。売買するときの費用はネット証券なら取引金額の0.1~0.2%程度で、運用手数料である信託報酬も低めといえます。しかもプロが銘柄選びと分散投資をやってくれている投資信託の長所はそのままです。

デメリットには複利効果が薄い点が挙げられます。ETFは一般の投資信託とは異なり分配金が再投資されず決算のたびに保有者に分配されます。利益を再投資することでさらなる利益を生む複利の効果はETFでは得られません。したがってETFの主な収益源は値上がりによる利益ですが、株式やFXに比べて値動きはゆるやかなためハイリターンは期待できません。

不動産投資

不動産投資は投資対象となる物件を選定後、賃貸に出し、入居者から家賃収入を得ることが基本となります。物件選定さえ間違えなければ、毎月、安定的な家賃収入を得ることが可能です。不動産は現物資産として物件そのものに価値(担保価値)があるため、金融機関からの融資を受けることができます。融資の返済は入居者からの家賃収入から賄うことが出来れば、わずかな自己資金でレバレッジの効いた、長期の投資が可能となります。融資返済が終了すれば、借入れのない不動産が手元に残り、家賃収入を得ることも、売却して現金化することも見込める投資となります。管理業務も請け負う販売会社をパートナーとして選ぶことが出来れば、手間もかけることなく長期的に利益を得ることも出来るでしょう。短期での大きな利益は見込めませんが、長期での安定的な「資産形成」には非常に有効な投資と言えるでしょう。

人生100年時代も現実味を帯びてきた中、給与所得以外の資産運用の必要性はますます重要になってきています。投資対象にはそれぞれ特徴があります。リスク、リターン、コストなどをきちんと把握した上できちんと付き合っていくことが重要です。

※本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。

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