不動産投資
2018/10/26

不動産投資に必要な資格はない?不動産投資の勉強方法とは

不動産投資は、何か資格が必要なものではなく、誰でも始められます。しかし、資格の中には、不動産投資に活用できる知識を習得できるものもあるのです。不動産投資の勉強法と役立つ資格を紹介していきますので、参考にしてみてください。


不動産投資を行うために資格は必要ない

基本的に不動産投資には資格は必要ありません。不動産投資は、銀行からの借入の金利が現状低く、初心者でも取り組みやすくなっています。

「知識も資格も持たないまま、気軽に投資に手を出してよいのか」と不安になる人もいるでしょう。そんな人のために、資格が要らない理由や投資を行うことで得られるメリットについて解説します。

資格が不要な理由

不動産投資に資格が必要ない理由は、単に投資という行為に対して「資格が必要」というルールがないからです。

物件管理などの家主がすべきことも、不動産会社が業務として代わりにやってくれるサービスがありますので、専門的な知識がなくても不動産投資を始めることは十分可能です。

ただ、経営者として信用を得るためや、不動産会社に意見を求められることなどもあるために、投資に関する知識はあった方がいいですし、不動産の仕組みを理解することは大切です。関連性の強い資格は持っておくと役に立つかもしれません。

知識が得られ、役立つことも

不動産投資を通して、知識が得られることがあります。まずは、土地関連の法律です。不動産投資を行う際は、権利関係の書類が必要となり、税金について計算したりするため、知識が自ずと増えていきます。

そういった不動産関連の知識は、投資ではなく自身が居住用の不動産を入手するときなどにも、役立たせることができるでしょう。

不動産投資に役立つ資格

不動産投資において、知識を活用できたり、住民や業者からの信頼を高めたりするために役立つ資格がいくつかありますので、紹介します。

信頼を高めたい人はマンション管理士

マンション管理士とは、管理組合を手伝うことを主な目的とする、マンションを管理する資格のことです。

マンションには、共有部分を管理するための管理組合が置かれています。管理組合はマンションの共有部や規則について管理するのが仕事ですが、入居者で構成されているため、特別に不動産に詳しい人達というわけではありません。

そのような管理組合をサポートしたり、マンションの利用規則を見直したりするために生まれた資格がマンション管理士です。

マンション管理士は国家資格であり、合格率は通例で8%を切る難しい資格ですが、リノベーション物件の増加などによって、その需要は高まっています。

お金の管理に力を入れたい人はFP技能士

FP(ファイナンシャルプランナー)技能士とは、個人や中小企業の資産に対して助言をする資格です。保険や年金、金融資産といった金融知識を幅広く持っています。

その中には不動産や税金もあるため、不動産投資との相性はよいといえます。1~3級に分かれており、1級は合格率が10%程度です。受験するにも様々な条件が必要な難関資格です。

その仕事は主に、金融面からの助言やプランを提供することです。不動産であれば、資産の運用プランや利回り・投資額の計算・リスク管理といったことに関してアドバイスをすることとなります。

不動産投資は、ローンを組めば数万円から、数億円まで資金運用の幅が広いことを考慮しても、FP技能士の知識は不動産投資にかなり役立ちそうです。

資格取得以外で投資の知識を身につける方法

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マンション管理士やFP技能士などの資格取得以外にも、不動産投資に関して知識を身につける方法はいくつかあります。

どのような勉強法があるのか、具体的にみていきましょう。

セミナーに出席する

不動産投資の知識を身につけるために、セミナーに出席する方法もあります。セミナーは不動産会社が主催しているものがあり、無料のセミナーも多いのが特徴です。初心者向けのわかりやすいセミナーがいくつも開催されています。

また、セミナーにもマンション投資向けや戸建て住宅向けのもの、質疑応答形式などタイプの違うものがいくつもあり、自分の志向にあわせたものを選べるのも特徴です。

不動産会社のホームページなどでセミナーの人員を募集していたりするので、インターネットを使って調べてみるとよいでしょう。

本で知識を得る

近年は、不動産投資の敷居が低くなったこともあり、初心者向けの本がいくつも出版されています。投資の前段階の準備や、物件の選び方、不動産業者の選び方などの基礎的な部分がわかりやすく書かれているので、何冊か読んでみるとよいでしょう。

成功者のブログをまとめたものや、プロの投資家が自分の手法について記した本格的なものなどもあります。知識に自信がついたらそういったものに手を出してみると、新たな考え方や投資法について学べることがあるかもしれません。

不動産投資のプロに相談をする

勉強する時間があまり取れない人や、とにかく投資を始めてみたいという人はプロに相談するのがよいでしょう。個々の資産や将来設計など、状況にあわせたアドバイスをもらうことができます。

プロに相談する最大のメリットは、普遍的なものではなく、リアルタイムの相場にあわせたアドバイスをくれるという点です。

不動産相場の状況は色々な要因から常に変動しています。個人では気づきにくい小さな変化もプロは感じ取り、的確なアドバイスをしてくれるでしょう。

まとめ

不動産投資には必ず必要な資格というものはありませんが、持っていれば有利になる資格はいくつかあります。資格を持っていれば、知識面や信頼面において有利に働きますが、その分取得が難しいのが現状です。

勉強する方法は何も資格を取ることだけに限りません。本を読んだりセミナーに参加したり、インターネットで調べてみるというのも手です。

そして、迷ったらプロに相談してみるとよいでしょう。プロから的確なアドバイスをもらうことで、リスクを減らし、投資の成功へ着実に近づけるといえます。

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